こんばんわ!

 

心理カウンセラーの欧米家です。

 

昨日、私が先月から実施している日本語が話せない外国人のための無料カウンセリングについて、ある方とお話しする機会がありました。

 

**********************************************

 

急に電話をかけてアポをとったのにも関わらずとても丁寧にご対応いただき、色々そこの団体が関わる方々が抱える問題について共有くださり、私の活動をどうやったら繋げられるか?を一緒に考えてくださいました。

 

「言語の問題でカウンセラーに話しをできない人は多いから、あなたの様な活動はこれからもっと必要になるし、立派です」とおっしゃっていただきました。

 

ただ

「外国人は、日本人とは違う。悩みの種類も違うのです。だから、あなたは今日本人の方向けにやってらっしゃるかもしれないし、あなたのご主人もアメリカから来られてるなら、あなたと対等な立場でものを言える。でも、そうじゃないご家庭もたくさんあって、DVの問題もあるし、色々複雑で大変なんです。もしあなたが外国人向けに活動をするということは、そういった外国人の事情ももっと今後理解していかないといけないですね」

と教えていただきました。

 

・・・でもね、正直私、そこには違和感だったんです。

 

日本人だろうと外国人だろうと、やっぱりその人の心の中にある「前提」が「目の前の問題を起こさせている」という事にかわりはないと思ったから。

 

私、3年程前にグアテマラまで心をケアするセッションに参加した事があるんですが、その時に参加してたのがカナダ人、フランス人、シンガポール人、アメリカ人、香港人、グアテマラ人等、世界のいろんな所から参加してました。

 

そこでみんな心の内を話すのですが、それを聞きながら「人間って、育った環境が違っても悩み事って一緒なんだな」って思ってから、悩みに国境はないと思っています。

 

また、心屋で心の仕組みを勉強してからは、問題の大小に関わらず、必ず心の問題のロジックは同じだと思ってたので「問題の種類が違う」って言われた事にも違和感を感じたんですね。

 

そう思ってたら、マスターコースのアシスタントをしてくれていたゆうちゃんがこんな記事を書いてくれていました。

 

**********************************************

スクールカウンセラーさんや、

それなりの機関や先生と呼ばれる人たちに

相談して、提案されることを片っ端からやってみても、

ちっとも、問題行動は直らない。

それどころか、やっぱりどんどん手に負えなくなる。

 

 

精神的にもどうしようもなくなるし、

時間も、お金も圧迫される。

息子の問題行動に悩んで悩んで悩んで心屋にたどり着きました。

 

 

子供を殺すしかないって思った。

そうしないと、犯罪者になって、誰かを傷つけてしまう。

だから、私がその前にどうにかしなければいけないって思った。

 

怪しいところにも行きました(笑)

悪霊が取り付いているんだとか、

食べ物が悪いんだとか、

催眠療法だとか、

 

いろいろやった(笑)

 

 

警察の少年犯罪相談所みたいなところに相談に行くように勧められたり

投薬治療をしましょうって勧められたり、

 

 

で、私が最終的にたどり着いたのが心屋でした(笑)

↑笑うところじゃないかもしれないけど、だけどなんか笑えたから(笑)

 

 

だって、あんなにそれっぽいところで相談して

あんなに偉そうな人たちに頭を下げて

(なぜか、こういう相談する時って謝っちゃうよねw)

データーとかテストとかあれやこれや・・・やってさ、

アレが問題だ!コレが問題だ!って散々言われてきたのに・・・

 

 

心屋で相談したら・・・

 

「お子さんは問題ないですよ」

 

 

 

 

って、今思うと笑える(笑)

ってね、あの頃の私は・・・怒りましたよ。

 

(中略)

 

はい、例に漏れずに怒りました。

受け入れられませんでした。

何これ?って思いました。

 

「ゲームをやってもいー」

「お金を盗んでもいー」

「人を傷つけてもいー」

「盗んだお金でスマホを買ってもいー」

「ルールなんて守らなくてもいー」

「子供を自由にさせてもいー」

 

そんなの、絶対だめだから。

あり得ないから。

バカじゃないの?

それじゃ、大人になったら困るから。

大変なことになるから。

見張っていないと、何をしでかすかわからないから。

だって、見張っていたって、うちの子、携帯会社から630万円の請求きちゃうんだよ。


***********************************************

だから、私、自分の「心屋流」というカウンセリングに自信を持っています。

 

母親にならないと母親の気持ちはわからないかもしれない。

DVを受けないとDVを受けた人の気持ちはわからないかもしれない。

アルコール中毒の家族を持たないと、その家族の気持ちはわからないかもしれない。

 

でも、その人の気持ちを100%「わかってあげること」が私の思うカウンセラーの仕事なのではなく、その問題のカラクリを見つけて、そこに気が付かせて自分が這い上がってくるお手伝いをさせていただくのがカウンセラーのお仕事だと思っているのです。

 

なので、私は相談しにくる外国人の気持ちを100%わかってあげることはできませんが、それでも私は自分が活動する事に意義はあると思っています。

 

はーー、ゆうちゃんのこの記事でmこれからの自分の活動にさらに自信が持てました。

ゆうちゃん、ありがとうございます♡

 

そして、何より、実は私が一番心屋をなめてたのかも!?

 

すんません!!!www

 

 

ドキドキカウンセリングメニューはこちら♪

 

音譜旦那には内緒で旦那の事をTwitterで呟いてます♪フォローしてね!

@dannamexicojinさんをフォロー