2020年6月18日(木)

〜胃がん術後 2年〜
〜再手術後 1年7ヶ月〜
〜肺がん術後 1年1ヶ月〜
〜再手術後 11ヶ月〜


前回の投稿から、随分ご無沙汰してしまいました。
みなさんのブログは読ませていただいています。


タイトルにある通り、昨日6/18で胃がんの手術から
丸2年を迎えることができました。
そして4/26には、肺がんの手術からも1年になりました。


胃がんの術後は半年近くの入院にはなりましたが、
今では何でも食べることができるようになりました。


食べる量は手術前の健康な頃の、
まだ1/3ぐらいではあるけれど
退院後に比べたらかなり食べれている方かと。


ダンピングは相変わらず時々やってきますが、
こればかりはずっとのお付き合いなのでd( ̄  ̄)


病院受診や検査もいろいろ受けています。
4/13には採血でビタミンB12と貧血の状態の確認。
そして、胃カメラと大腸カメラ。


結果としては、胃カメラ・大腸カメラともに
貧血の原因となるような出血はなし。
ポリープや炎症もなく、もちろん胃がんの再発もなしでした。


その後の主治医Y先生の診察では、
カメラで異常がなかったこと、
ビタミンB12の数値が低くなっていることから
ビタミンB12不足からの貧血だろうとのこと。


この日からメチコバールの1日3回の内服が始まりました。
鉄剤のフェロミアに比べたら何てことない!


そして術後2年にあたる昨日の6/18。
採血で腫瘍マーカーや貧血の確認、
プラス造影CTで経過をみてもらいました。


CTでは明らかな再発の所見はなし。
リンパ節腫大もないとのこと。


ただ以前も指摘された右卵巣の嚢胞性の腫瘤は、
以前より少し大きくなっているそう。
機能性嚢胞(良性)と思われるので経過観察となりました。


そしてこちらも以前から指摘されていた
左右の乳腺に散在している淡い結節は
大きさに明らかな変化はないとのこと。


ただY先生の言うには、前主治医のO先生とも
「この乳腺の結節が気になるよね」と。


なぜO先生も私の状態を知っているかというと、
カルテで状態を確認してくださっているそうです。


乳がん検診、子宮がん検診は別の病院で受けているため、
再度受診を勧められました。


肺がんの時にも、O先生の何か気になるという言葉から始まったので
Y先生の話を聞きながらなんだかモヤモヤ…

早めに乳がん検診を予約しなきゃ!


そして採血の結果、腫瘍マーカーは基準値内。
ヘモグロビンは11.5で、前回の8.5よりは増えているけれど
相変わらずの貧血には変わりなし。

そのため、ビタミンB12を補うメチコバールは続行になりました。


でも、胃薬のモサプリドクエン酸塩錠と緩下剤マグミットは
6月から減薬に挑戦して中止まで持って行けたので
今回は処方なしです。


体調が悪化した時はまた相談しますが、
2年経ってようやく薬が終わりました。
このままで行けるといいな(^人^)