2020年7月1日(水)

〜胃がん術後 2年〜
〜再手術後 1年8ヶ月〜
〜肺がん術後 1年2ヶ月〜
〜再手術後 1年〜


1年前の6月28日。
仕事中に突然の右胸痛で、声が出しづらくなり
息もしづらくなり…
そのまま早退させてもらいました。


自分で運転して、家までなんとかたどり着き
そのままソファーになだれこみました。
でも右胸の痛みは、良くなるどころか激痛。
さらには背中も痛み、咳も出てきました。


救急車を呼ぼうかと迷いましたが、
そのまま様子をみようと1人で我慢 !!!Σ(゚Д゚ノ)ノ


仕事帰りに様子を見に来てくれた母に促され、
ようやく病院へ連絡しました。
そのまま母が、かかりつけの大学病院の救急外来まで
1時間弱の道のりを連れて行ってくれました。



今でも、あの時病院に行っていなかったら?
と考えると怖くなります。
我慢し過ぎの性格もよくないなと(;´Д`A


レントゲンの結果、右肺はぺっちゃんこ ( ºΔº )〣
『気胸』でした。
そのまま救急外来で、主治医4名に囲まれながら
胸腔ドレーン挿入…
からの緊急入院となりました。


翌日から土日で検査ができず、
月曜日の午後になって初めての気管支鏡検査をしました。


ミタゾラム(鎮静剤)が抜けて、目が覚めた私に
主治医であるM先生は言いました。

「4月のオペで塞いだ気管支が、パックリ開いていて
気管支断端瘻からの気胸だと分かりました。
今から緊急でオペをしますので、いいですか?」と。


そこから急ぎの採血があり、造影CTまで。
主人も呼び出され、執刀医U先生から
詳しい検査結果とオペについての説明を2人で受けました。
その時点で19時過ぎ(・・;)


そして、あれよあれよと19時半過ぎにはオペ室に入り
病室に戻って来たのは夜中の1時半頃でした。


肺がん手術から、2ヶ月経っての気管支断端瘻による“続発性気胸”で、
膿胸になる手前でした。


こうして命を救ってもらい、
1年経って日常生活を送れていることは
本当にありがたいことです。


先日、6/23に1年後の診察がありましたが
癌の再発も気胸の再発もありませんでした。
肺に関しては内服薬もなく、経過は良好です。


早歩きをしたり、階段の上り下りなどでは息切れもありますが
日常生活を送る上では特に支障はありません。


執刀医のU先生から、
「とても良い経過ですよ!」と言っていただいたので
まずは4年後を目指します୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛