2019年7月5日(金)

〜胃がん術後 1年〜
〜再手術後 8ヶ月〜
〜肺がん術後 2ヶ月〜
〜再手術後 4日目〜


術後4日も経って今頃ですが、今回の病名と術式です。
漢字ばかりで、パッと見たら中国語みたいですが。

病名)  気管支断端瘻
術式)  瘻孔閉鎖術+肋間筋弁充填

気管支の穴を閉じて、肋骨と肋骨の間にある
肋間筋を弁にして、閉じた穴にさらにフタをしたと言ったら分かりやすいかな。
肋間筋弁さん、ちゃんとくっついて穴を塞いでね(^^)


昨日の痛みは、内服でだいぶコントロールされ
夜もコマ切れではありますが寝ることができました。


ただ薬には副作用というものがつきもので、
今度は朝方トイレに起きた時にクラクラするようなめまいがありました。


めまいと同時にムカムカもあり、
これは胃切後の後遺症?副作用?と分からないまま。
でも、薬剤師さんが持ってきてくれた説明書には
やはり嘔気・嘔吐も書いてありました。


朝食も食べられるはずもなく、
頑張ってヨーグルトとバナナを食べました。


午前中にまたレントゲンに呼ばれ、
毎回戻してもいいようにガーグルベースンを
持って行ってます。


ムカムカしながらも、無事に撮影が終わり
病室に戻ってきたら、やっぱり来ました。


ベッドサイドに座って、そのまま嘔吐。
小さい胃から出ている胃液だけでしたが、
それだけでも落ち着いてきました。


その後は、「ドレーンを1本抜こうか!」と言って下さったM先生の言葉通り、1本抜いてもらえることになりました╰(*´︶`*)╯

ドレーンが2本。お見苦しい画像ですみません(^^;)



その処置を待っている間、今日はやけに眠いんです。
目を開けていられないんです。
夜も寝られるようになったはずなのに。


ようやくドレーン抜去に来て下さった
女医T先生に聞くと、薬の副作用で傾眠傾向になるそうです。


副作用恐るべしΣ(゚д゚lll)


めまいや嘔吐、傾眠傾向のことを伝えると、
鎮痛剤のミリ数を減らして下さることになりました。


そして、肺尖部(肺の上方)に入っていたドレーンも
T先生に抜去してもらい、傷口も縫合してもらいました。


T先生、上手だったからあまり痛くなかった〜(^o^)


ドレーンが1本抜けただけで、背中の痛みもなくなり全然違います。
痛みの犯人はお前かー!って心境でした。


今は、もう1本も鉗子でクランプ中(閉じている)。
ということは、ドレーンを抜いている状態と同じにしているということ。


明日、そのままの状態でレントゲンを撮ってみて
肺がきれいにふくらんでいたら
2本目も抜けるみたいです!!


1本になりましたー!