2019年6月20日(木)

〜胃がん術後 1年〜
〜再手術後 7ヶ月〜
〜肺がん術後 1ヶ月〜


今日は胃がん術後のフォローで、市立病院へ検査に行ってきました。


今回は造影CTがあったので、
採血も優先採血といって
プリントを見せるだけで  待たずに採ってもらえました。


それからすぐにCT室へ。
この1年ですでに6回目の造影CT。
放射線被曝は大丈夫なんだろうか…


問診のあとは、いつも通りルートをとって待機。
検査も滞りなく終了。


と思いきや!


技師さんが私のところに来て
「右胸が痛くないですか?息苦しくはないですか?
と、覗き込まれました。


これは何かあったな。
きっと肺がんの術後の影響だろうと、
「肺の手術をしたので、息苦しさはあります。」
と答えました。技師さんも納得(^^;)


CTが終了し、消化器外科外来へ。
ここからは読影もあるので、
待ち時間が長くなることを覚悟の上です。


2時間程待ったところで、受付番号が表示されました。
主治医がO先生からY先生に替わって、
2回目の外来です。


まずは肺がんで入院中に、
わざわざK大学病院までお見舞いに来て下さった御礼から。
Y先生は、肺がん術後の体調を気にかけて下さいました。


そしてCTと採血結果。


術後1年経ちましたが、
不安だった再発・転移はありませんでした。\(^o^)/わーい♪♪♪


腫瘍マーカーも基準値内です!


ただ…


肺がんで手術した右肺が、またしぼんでいました。
胸水も溜まっている模様。


気管支断端瘻(切った気管支から、空気が漏れている)による気胸と書いてありました。


肺がんの術後にドレーンを抜いた時にも、
肺がしぼんでしまい  またドレーン再挿入した経緯があります。


そして退院前に、胸水が溜まっていることも聞いていたので
特に驚きや落胆もありません。


何より、日常生活を送る中で時々
呼吸苦や右肺の痛みを感じていたので
もしかしたらと思っていました。


O先生が以前言ってくださった、
『症状には必ず原因があるから』って正にそうです。


Y先生が大学病院のU先生宛てに、
お手紙を書いて下さり
今日のCTと採血結果も同封して下さいました。
 

来週、その結果を持って大学病院に行ってきます。
経過観察になりますように。


いや、治療した方がいいのかな?
でも胸腔ドレーンは嫌だな〜

思い出したくもないあの痛み…(>_<)


食事の方は、食べれたり食べられなかったりの波があって
また少しずつ食べられるようになっています。
でも気をつけないと、忘れた頃にダンピング。


内服薬は花粉症も治ったので、アレロックは中止。
胃薬もナウゼリンは効果が不明のため、
お断りしました。モサプリドクエン酸塩錠のみ。
マグミットは継続したかったので、
処方をお願いしました。


次回は2ヶ月後。
帰り際、Y先生から
「ぼくは、kokoroさんに会うのが楽しみなんだよ〜。
またね〜。」と(笑)


O先生と似ていて(体型も)、軽いノリなのでとても話しやすいです。
「はい、また来ま〜す。ありがとうごさいました。」



やっと終わった〜っと思っていたら、
看護師さんから消化器内科の受診を言われました。
え?なんで?


実はO先生が、術後1年目の胃カメラを
異動前に消化器内科にコンサル枠で取ってくださっていたとのこと。
ほんと、何から何までありがたい。


ということで、胃カメラを2週間後に予約。
そして帰り際には、生命保険の通院分の診断書も依頼して、
ようやく今日の病院受診が終わりました。


なかなか疲れました。
でも帰ったら、母が夕食を届けてくれてあり
洗濯物まで畳んでくれていて助かりました。

いつもありがとう(о´∀`о)