3月18日。
その時はまだ、1週間程度の入院で帰れるはずと思っていました。
あの日からもう1年が経ちました。
1年前の今日は、長男がこども病院に緊急入院となった日。
40度を超える高熱が続いたものの、その原因が分からないままでの入院。
40度を超える高熱が続いたものの、その原因が分からないままでの入院。
その時はまだ、1週間程度の入院で帰れるはずと思っていました。
感染性心内膜炎。
後に分かった病名です。
今こうして、元気に過ごせていることは奇跡としか思えません。
高熱の原因に気付いてもらえたこと。
薬が効いてくれたこと。
手術の執刀医であるK先生に出会えたこと。
三尖弁の形成が成功したこと。
まだまだたくさんの、書ききれない程の奇跡の連続で、今も長男は生かされています。
1年前のあの日には、想像もできなかった今を、そしてこれからを、精一杯生きていってくれることでしょう。