今年読んだ本を挙げると、以下のようになりました。
①史伝 北条義時
②失敗の本質
③ソビエト文学史
④ロシア的人間
⑤60歳からはやりたい放題
⑥謎の大王 継体天皇
たった6冊・・・。ブログ仲間を真似してやってみたら、余りにも少ないので唖然。かつては読書家を自任していたのですが。しかも年を追うごとに暇人になっているというのに😅。
これは明らかにネットの影響ですね。ネットのニュースや動画を見るためや、ブログに載せるしょうもない文章を書くために時間を取られているのです。これが低脳化につながっていなければいいのですが。
③以外はすべて電子本です。紙の本の方が好きなのですが、置き場がないので、今後も電子本が中心になります。
③は実は大学生協で買ったもので、長年眠っていたのです。当時非常に高かったのを読まずにおくのは悔しいので、挑戦しました。何年もかけて少しずつ読んで、今年読了しました。他にもそういう本が何冊も積ん読になっているんですよね~😅。
かつては小説を多く読んだものですが、今年は1冊もないですね。①②⑥は歴史で、③④も歴史の側面があります。すっかり読書傾向が変わりました。
読書量が少ないのは、ぜひ読みたいという電子本が少ないということもあります。でも、これは私の好奇心や気力の衰えが原因なのかもしれません。
小説を読まなくなったと書きましたが、読みたいと思っている小説がトルストイの『戦争と平和』新訳版です(プーチンさんの愛読書です😓)。これは電子本になっています。ただ、今の私ですと、読むのに1年以上かかりそうなので、ここ数年躊躇しているのです。でも時間は有限なので、遅かれ早かれ決断しなければなりませんね。