昨晩人気テレビシリーズ『相棒』で初代相棒の亀山さんが14年ぶりに登場しました。
私は、なぜか、ドラマでも漫画でも、昔の人物が再登場するのが好きなんですね。懐かしいという気持ちが私にとっては特に快いのか・・・😄。
ということで、珍しく最初から最後までしっかり見ました。杉下さんとの再会の場面はあっさりしていましたが、お涙ちょうだいにならないのがいいところとも言えます。
私は亀山さんとのコンビが対象の妙があって、一番面白いと思っています。亀山さんは3枚目で直情径行、人情派・肉体派ですからね。
『相棒』は、三代目の途中から見なくなりました。飽きてきたのもあったかもしれませんが、事件が段々非現実的、まずあり得ない感じのものが増えてきたような印象がありました。
昨晩の事件もそんな感じですね。亀山さんはサルウィンという国に行って教育者になっていましたが、そこの政治指導者で教え子の女性アイシャとともに来日。亀山さんは歓迎パーティーに杉下さんを招待します。
ところが、亀山さんたちのもとに「アイシャを殺害しないと、別の飛行機を爆破する」という脅迫がメールで届きます。その飛行機には亀山さんたちの家族などが乗っています。関係者が苦悩するうちに、アイシャが進んで自殺してしまうところで次回に続きます。
絶対ないとは言いませんが、まずあり得ないですね😓。犯人が本気なら、そんな他人任せの不確かな方法を選ぶわけがありません。本当に爆破できるのなら、アイシャの乗った飛行機を爆破すれば済む話です。だから杉下さんの推理通り、これは単なる脅しです。
しかもメールを真に受けて自殺するなんて。それとも犯人はダメ元でそれをねらったのか😅。
次回、お手並み拝見というところです。私の判断をくつがえす展開を期待します。
さて、事件の結末以上に興味を引く点があります。今後亀山さんは杉下さんと一緒に活動していくことになるのでしょうが、どういう立場でそれをやるのかという点です。現実には一旦辞めた警察に復職なんて出来ないでしょう。どうつじつまを合わせるのか、興味津々です😁。