ほっこりエピソードを
まいどなニュースで
見つけた。
イラストレーターの
たかまつかなえさんには
2人のお子さんがいる。
7歳と5歳
寝る前の布団の中で
7歳の子が
ママに問いかける。
ママ、憎しみって何?
どう答えようかと
ママが答えを探していると
すかさず5歳の子が
シリアスな表情になり
こう答えたというのだ。
ぶたにくに
あじがしみてる
ってことじゃない?
極めてマジメ
真剣そのものの表情で
こう主張してくるから
思わず一瞬
ママはフリーズ。
「憎しみ」 = 「肉染み」
とても素敵な解釈だ。
そんなやりとりの背景には
さっきまで見ていた
アニメがある。
クライマックスで主人公が言う
「人間の憎しみが・・・」という
セリフがあって
それが ずっと
引っかかっていたのかも。
このエピソードを読んだ人たちは
完全に心を鷲づかみにされて
このまま憎しみを知らずに
育ってほしいな。
豚肉限定なのが良し!
こんなコメントが添えられて
10万以上の 「いいね!」 が
ついているそうだ。
今回もまた
子どもの感性に
1本とられてしまった僕。
読売新聞 「こどもの詩」 も
負けてはいない。
作者は岡部美月さん(小1)
「コーンフレークのおと」
コーンフレークを
すくうおとって
かいがらの
おとがするよ
松本礼さん(小1)
「かんぱい」
おふろあがり
ママはカフェオレ
ぼくはぎゅうにゅう
ぼくがひとこというね
「2023ねん おつかれ」
田中護さん(幼稚園年長)
「失敗春巻き」
うん!
おいしい!
まずさと おいしさの
バランスが いいよ!
子どもたちの感性は
いったい何を
オトナに訴えようと
しているのだろうか。
科学者になるということは
子どもになるということです。
(レイ ・ブラッドベリ)
子どもは大人の言うことを
聞くのは得意じゃない。
だけど、真似をするのは
抜群にうまい。
(ジェームズ ・ボールドウィン)
賢い親は
子どもが失敗することを許す。
時には指を火傷するほうが
彼らにとっては良いのである。
(マハトマ ・ガンジー)
人生の三冠王
・ 関心を持つ
・ 感動する
・ 感謝する
(加山 雄三)
小事を気にせず
流れる雲の如し
(ジョージ秋山)
ともかくも
あなた任せの
年の暮れ
(小林 一茶)