GWいかがお過ごしでしょうか…
お天気も良くお出かけされた方も
いらっしゃるのではないでしょうか…
私は、映画鑑賞です。
懐かしい作品「朱楽園」です。
不倫の映画なのですが…
昔は大ブームになりましたね。
男と女はここまで愛し合えるのか…
お互いに惹かれ合い…会いたい…
離れられなくなる…
そして、お互いの家族が壊れていく…
不倫をしてお互いに何もなくなってしまう…
仕事も家族も…そして二人で…
という流れなのですが…
結婚していると人を好きになっていはいけない…？
結婚していると不倫、淫らになるの？
結婚していても人を好きになることはありますが…
でも、結婚していることで周りの方達を苦しめる…
そんな恋愛はどうなのだろう…と思いながら観ていました。
でもいくつになっても、こんなに人を好きになるなんて
こんな素晴らしい人と恋愛できるなんて…
余り不倫はしたくないと思ってしまうのですが…
でも、長い間結婚生活。色々とありますね。
お互いの絆を深めながら、お互いに寄り添って生きていく。。。
高齢のご夫婦の仲睦まじい光景をみると羨ましくなりますね。
次に見た作品「紙の月」
銀行の契約社員として勤めている主人公
顧客のお金に手を付けてしまい…年下恋人と贅沢三昧。
この作品は、主人公の夫婦の関係から来るのかなぁ…と思ってしまいました。
自分への関心が薄い夫、人が喜ぶことが嬉しい…と言っていた主人公。
何か心が寂しい、そんな時に出会った年下の彼。
お金に困っている年下恋人に200万円渡す…
それから始まる年下彼との贅沢三昧。
そして、「お終活 熟春！人生、百年時代の過ごし方」
私はこの作品が一番心に残りました。
夫の定年で、家にいることが多くなり、妻はストレスがたまる…
良くあることですよね。
終活フェアに誘われ、前向きに考える妻…
そんな中、妻の突然の病気で倒れる、
夫は妻のことを大事に思うようになる…
そして、二人の金婚式のシーンはとても感動しました。
今までの出会い、デート、色々な出来事を振り返りながら、
昔の思い出に吸い込まれていく…
と言うっていた言葉が心に残ります。
素敵な作品でした。