新たな年こそは、、、 | こころとからだにハピネスを

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京都市内のセラピーサロンでみなさまの“こころとからだの健康づくり”をマッサージとカウンセリングでサポートさせていただいています。

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皆さん、こんばんは〜
12月も12日が過ぎようとしていますね。
令和元年はどんな年になりましたか?
今日は私の愛読してますニュースより、目に留まる文面がありましたのでシェア致しますね。

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私が今迄で1番嬉しかったことは、拙著なホームページの法話を見られて、数名ではありますが「自殺を思いとどまった」というご連絡を頂いたことです。
微力ながらでも、どなたかのお役に立つことができるんですな。

最近、わがお寺にも、社会に出て「うつ病」になったと、心のケアを求めて来られる方がかなり増えてきました。子供らは「これをしなさい、あれをしなさい」と与えられて育ってきた。

親は子供に自分で問題提起をさせ、解決に取り組む生活をさせてきてないからね。
そりゃ、社会に出たら親は助けてやれんから、子供は当然テンパリます。

心の許容範囲は人それぞれ。
それを越えたらアウトですばい。
たった一つ問題を取り除いてやるだけで「うつ病」は案外避けられるもんですよ。
逃げ道を与える事も、時には必要なんです。

ある若者たちとの会合でお釈迦さんの存在を尋ねたところ、知っていたのは数百人のうち数人。
その理由は、「親が菩提寺に参拝したり、御墓参りに行くところを見たことがない。家にぶつだんもない」というものでした。

親が自ら年老いた自分の親を世話する姿を子供に見せておかないで、将来親を世話する子供が育つと思いますか。
まずは、親が心を入れ替えなきゃね。

人は「目、耳、鼻、口、体」が基軸となって動いており、これを仏教では「六根」と言います。
これには夫々「好き、嫌い、どちらでもない」がくっつき、さらに夫々「きれい、汚い」などの相反するものがくっつき、「現在、過去、未来」を支配しとります。

これを掛け合わせると6×3×2×3=108、いわゆる108つの「煩悩」です。
除夜の鐘は「好きじゃ嫌いじゃのこだわりを落として、新たな年こそは、この六根を清浄にして歩んで行きなはれや」と打ち鳴らしておるんです。
まずはこの一年後悔せぬ歩みを、ですな。





本日の写真は、数日前にした忘年会のお料理♬
どれも美味しゅうございまして幸せのひと時でありましたラブラブラブ

いつもブログを読んでいただき有難うございます。
最近はバタバタとしており、なかなか書けず💦
またボチボチと書いていきますので引き続き宜しくお願いしますおねがい