直感とよくいうけど、それって何？
そもそも直感で決めるとか
よくわかんないんだけど…。
なんて声をよく聞きます。
私も自分の直感に
自信を持っているわけではありませんが…。
頭で考えて出した答えということではなく、
体で感じた感覚、根拠はないけど、
そう思うなど言葉で言い表せない感じ
みたいなことでしょうか。
ただ、日頃私たちのほとんどは、
この直感を無視するように教えられてきました。
確かな知識を持って、感じるのではなく
考えるのだと教えられてきたからです。
考えたり知識を得ることと、
直感はまったく違います。
直感は、頭で理解するのではなく、
からだやこころ、
潜在意識のようなもので情報を得ていきます。
先ほどもお話しした通り、
現代社会は直感よりも得た知識で考える
ということを優先します。
根拠のないものは排除方向に進んでいます。
その結果、自分の源となる直感を
大切に扱われなかった人たちは、
気だるさややるせなさを感じ、
慈しみの心を否定されたように
悲しみを覚えます。
ただ、私たちの直感は、
人に称えられるためにあるのではありません。
自分の道標として、
自分が大切にするものなのです。
もう一度、感覚を思い出し、
大切に感じるプロセスを体験してみませんか？
アートは、潜在意識を優しく扱ってくれます。
アートの力で自分の直感を取り戻しましょう。
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