カムコトハ から
教え広め☆摩可般若波羅蜜多心経 シリーズ
(1)摩可般若波羅蜜多心経 経題の意味
よければ一緒に学んでゆきましょう
(専門家でもありませんし
私なりの見解や言葉で伝えていきます
その点をご理解頂きご覧くださいね)
☆摩可般若波羅蜜多心経☆
数々あるお経の中でも
奉讃文(ほうさんもん)
お経をたたえる言葉
が付されているのは
般若心経だけだそうです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190206/18/kokoro-gokigen/62/1d/j/o0607108014351584620.jpg?caw=800)
般若心経は
沢山のお経の七千余巻の中から
選び出された260字ほどの
短いお経です
神前にては宝の御経
仏前にては花の御経
況して家の為 人の為には
祈祷の御経
声高々と読み上ぐれば
上は梵天帝釋(ぼんてんたいしゃく)
四大天王(しだいてんのう)
日本国中大小神祇(日本国中の大小の天の神と地の神)
諸天善神諸大眷属
(天上界にあって守護する諸神)
に到るまで哀愍(なさけをかけて)
納受(聞き入れて)
我等の所願を成就せしめ給う(願い叶えるよう授けてくれる)
すべての神々が情けをかけて我等の
お願いを聞き入れて
叶えてくれるように授けてくれる
ということになりますね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
神さま仏さまにとっても
私たちにとっても
般若心経は尊いお経ですね
次回からはいよいよ
般若心経を読んでいきましょう