麗水は2012年5月12日~8月12日に麗水国際博覧会(EXPO2012)が開催されました。
2009年の訪問は、この2012年のEXPOで変わる前の街を見たいという思いだったので、実際どうだったのかを少し比較・思い出ししてみようと思います。
でも、改めて写真を確認したところ、あまり比較になるような写真が無いことがわかりました。EXPOに夢中で同じような場所には行っていなかったのです
まずは
梧桐島のあたり
09年にホテルから、梧桐島に行くことにして、タクシーで
「住宅があったり、よくわからない建物がある狭い路地を通ったりしながら、期待していた海も見えないうちに到着したから降りるようと言われた場所は島が見えない・あまり整備されていない場所
が、この付近だと思います↓↓
住宅などの建物は全く無くなり、エンブルホテル(左の高い建物・超高級ホテル)、右側の駐車場、(左下は韓国海上警察の船)に。
そして、この高い建物(灰セメント貯蔵塔だった)のが
コレ
スカイタワー(パイプオルガンの演奏や海水の試飲等、クリエイティブな文化空間になりました。TVの紹介の時はよく登場していました。)
周りは、こんな感じ。海側は広々とした広場でした。
山の斜面は団地群になっていました。EXPOで働く人用の居住地だったようです。今はどうしているのでしょうか…。
鎮南館
2009年(修復中)
比べてみたら、全然違いますね。柱も、屋根の下部分の韓国らしい色使いの装飾も立派になってます。
EXPOは世界イベントなので、表は完璧に綺麗になっていました。
でも裏通りを歩くと、以前の懐かしい風景・街並みもありました。EXPO周辺のモーテルは高騰していて最低5万Wからでしたが、韓国価格のままのチムチルバンもちゃんとありました。
それらは、EXPO編で紹介します
次に続きます。いよいよ宝城へ…