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前回の続き



私にとって1番の相談相手がいつもすぐ傍にいると分かったということを前回書きました。


今回は私が長年抱えてきた違和感について。


私は周りの人と何かがちがう。

でもそれが何かは分からない。


なんで普通になれないのか。


なんで私は普通じゃないのか。


漠然とした違和感のようなものを抱えて生きてきました。


その違和感が強くなったのは高校生の頃。


そこから10年以上モヤモヤを抱えて生きてきました。



人のことは好きだけど

ずっと一緒にいると疲れる。


人間関係のトラブルにも巻き込まれがちでした。

それも大体よくありがちな女子間のいざこざ。


一人行動は大好き。

でもずっと1人だと寂しい。


人混みに行きたくない。

でも楽しいことが好き。


このなんとも言えない矛盾に

自分自身が振り回されて疲れることもしばしば。



ずっとは私は私が何者なのか知りたかった。


そしてそう思う人は珍しいらしい。

(みんなそういう事考えてるのかと思ってたけど違うの?)




これから先はヒーリングの先生から聞いたこと。



一番最初に言われた私の前世は、

手の施しようがない患者が入院するホスピタルのようなとこに私が寝ている姿。


たった1人、私のことを最期まで見捨てないで接してくれたシスターのような人が居たそう。



私はその人に深く感謝して亡くなっていき、

そして私もその人のようになりたいと強く思って転生してきた。


そのシスターはスピリチュアルな能力もあったらしい。

今世の私もそうなりたいと思うようになったのもその人の影響が強いのかもしれない。



そして2つ目の前世は御神木が見えるとのことでした。


御神木そのものなのかその木に宿っている精霊なのかは分からないけど、かなり長いこと人々のことを見ていたらしい。


私が好きな神社は必ずと言って良いほど立派な御神木がある。


なんなら御神木がない神社には惹かれない。


先生にも神社の神様では無く御神木に会いに行っていませんか?と聞かれて、

本当にその通りだとそのとき気づきました。


私は自分のエネルギーと近い御神木のエネルギーを感じ取って惹かれているらしいです。



そして前に夢で見た深緑色の龍の話をしました。


そしたらすぐに「それ前世です!」と。


私は驚いた反面、

腑に落ちる感覚になりました。


龍が夢に出てきてくれてありがたいと思ったのも事実だけど、

なんだか懐かしいような会ったことあるような感覚になったこともその時思いました。


そりゃあ自分に会ったんだから親近感湧くよなぁと笑


これは最近思った事だけど、

私は龍だった時代に御神木を拠点にしていたんじゃないかとふと思いました。


御神木に宿る龍がいるとよく聞く話。


まさか私が?とも思うけど、

しんどくなってくるとなぜか山に帰りたいと思うことがある。


なんで山なの?と自分でも不思議に思うけど

自然とそう思う。


地元も田舎だけど

帰りたいと思うのは木々に覆われた山。


さすがの地元もそこまで山奥では無い。

現世の私は山の中で暮らしたこともない。


でもその感覚があったからすごく納得した。



私は霊などは見えないけどエネルギーを感じやすいらしい。


人混みが苦手なのも人が集まるところには

負のエネルギーも強い。


色々考えている人がたくさんいると感じ取って疲れやすくなる。


私は店員さんやすれ違う人と目を合わせないんだけど、旦那はよく人の顔を見る。


なんで見れるのか分からなかったし、

自分がなんで見れないのかも分からなかったけど


目は口ほどに物を言うということわざがあるけど

病んでいる人は目を見れば分かることに最近気づいた。


纏ってる雰囲気も暗いというか黒いというか…。


自分が貰わないようにするための防衛反応だったみたい。



御神木はいろんな人が願いに来るところ。

その願いも綺麗なものばかりじゃない。


自分の欲を願い、

醜い部分も見てきた。


この人はこういう人なんだなと分かるのも

きっと龍だった時の経験値なんだなと思うようになった。


エネルギーが強いから私の周りには相談したい人が集まる。


私も自分を削ってエネルギーを分け与えるから疲れやすい。



それに気づいた今はどうしたらエネルギーを吸われにくく出来るか練習するようになりました。



リラクゼーションの仕事をしていると触っていると貰ってるのが分かるようになって

その邪気のようなものを体から逃がす方法を意識するようになってから少し削られにくくなった。



先生から自己犠牲をやめましょうと言われました。

休んでいいんですよ、と。


ボロボロ泣きました。


本当にしんどくて辛くても出来てしまうから

休めない。


出来てしまうからこそ断れない。


それで自分を苦しめていることは分かってた。


ああ、休んでいいんだと思えて軽くなった。


だって人間だもんね。笑


人間のことは見てきたけど

人間だった期間はみんなより浅い。


龍だったときのキャパと人間のキャパはどう考えても違いすぎる。


龍だったときの感覚でやってんだろなぁ私。と思うとちょっと笑える。


あなた、今人間だからと言いたい。笑


人間歴が短いから人付き合いが苦手ということが知れて楽になった。


長年人を見てきたから醜さとかずる賢い面を見抜いちゃってしんどくなるのも知れた。


じゃあ仕方ないなと思えるようになった。




多分私は今世、人間というものを人間の視点から知りたくてやってきたんだと思う。


私が前世で感銘を受けたシスターのように

私の力で助けられる存在になりたい。


ぼんやりと感じていたものが明確になりました。


まだまだ力は未熟だけど

これからどんどん扱えるようになりたい。


いや、なるんだと思う。


自分の魂が望む道から目を逸らさないで今世を生きていこうと思います。



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夢の龍について書いている記事はこちら⬇️