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整体

日々の健康にちなんだ、情報を綴っております。

千葉県いすみ市の

さわやか健康整体院(旧:憲行整体)です。

☎090-4647-8078

 

 せきちゅう起立筋(きりつきん)

背骨の外側に左右対になって

 

存在している筋肉です。

 

この筋肉の疲労硬直は、

 

背骨の可動域も制限して

 

背骨の硬さ~背中の硬さに。

 

東洋医学でも背部の硬さは、

 

免疫力低下を引き起こしたり、

 

背骨を通っている交感神経等にも影響し、

 

心身のストレスにつながります。

 

簡単な体操で、背中を柔軟にできます。

 

       ③    ←          ②          ←              ①

 

よつんばいになります。

 

 手は肩幅、足は腰幅で床と垂直に。

 

②息を吐きながら背骨を高く押し上げます。

 

 背中を丸めて両腕の中へ頭を入れ、

 

 あごを引いて、お腹を背中の方へ引きあげます。

 

③息を吸いながら、お腹を床に着けるつもりで

 

 背中を反らせ、あごを天井に上げます。

 

 ②と③を繰り返し5回ほどゆっくり行います。

 

デスクワークやスマーとフォンの操作等、

 

日常生活で頭が前に垂れる姿勢を取ることは、

 

現代の人には欠かせない動作ともいえます。

 

それを支えるため首の筋肉が疲労硬直します。

 

首の筋肉は、背中のせきちゅう起立筋を通じて

 

腰までつながっていますので、緊張は連動して伝わり

 

背中の痛み~腰の痛みへとつながり不調を波及させます。

 

そうなる前に早めのケアが大切です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大でん筋

疲労して硬直すると、

 

前かがみの姿勢から猫背につながり、

 

やがて腰痛の原因になります。

 

セルフケアをご紹介します。

 

①床に仰向けになります。

 

 視線は天井を観て、右ひざを両手で抱えます。

 

②『ふ~っと』鼻から息をすって、

 

 口から吐きながら反動を付けないで、

 

 ぐーっと胸の方へ、お尻筋肉の伸びを

 

 感じながら10秒ほどキープを。

 

 これを左右繰り返します。

 

 大でん筋は、

 

 歩行時に骨盤を安定させている筋肉です。

 

 日頃から立ち仕事、デスクワーク、長時間同じ姿勢を

 

 保つ動作が続くと疲労して硬直をします。

 

 この筋肉が硬直することによって、離れている

 

 太ももの裏の筋肉まで疲労ししてきます。

 

 大でん筋は骨盤にも付着していることから

 

 立った際に、お尻~太もも裏の筋肉の収縮で

 

 骨盤が後ろに引かれるためです。

 

 さらに、身体は倒れないようバランスをとるため、

 

 頭が身体の前に出て背中が丸く、

 

 猫背と呼ばれる姿勢に。

 

 猫背の姿勢が長く続くと、腰、背中の疲れ、

 

 痛みを引き起こします。

 

 そうなる前のケアが大切です。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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だいたい筋膜張筋

(だいたいきんまくちょうきん)

 

この筋肉の硬直は、腰痛の原因となります。

 

簡単なストレッチで柔軟性を保ちましょう!

 

ストレッチ 図①

 

①ひざを床につけずに、つま先は身体と

 

 同じ方向に向けて、左太もも付近の筋肉

 

 ストレッチを行います。

 

ストレッチ 図②

 

図②のように、頭を上げて腕をひざの

 

 内側に入れて痛くない範囲で、左太ももを

 

 じっくりと伸ばします。

 

 左右行いましょう。

 

だいたい筋膜張筋は、腰の骨盤を

 

前方にひっぱる働きがあります。

 

ウオーキング、ジョギング、立ち仕事など

 

長時間活動した後に、ケアを怠っていると、

 

疲労で硬直し、骨盤のバランスを崩して

 

腰痛の原因となります。

 

疲労の度合いを調べるには、

 

ふともも上部の股関節付近を親指で

 

圧をかけて押すように触れてみましょう。

 

この部分が非常に硬ければ、太もも、

 

だいたい筋膜張筋がとても疲れています。

 

疲れを感じたら早めのケアが大切です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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出張も行っています! 憲行整体です。

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りじょう筋

おしりの深層にあり、疲労して硬直すると

 

腰痛、股関節痛、坐骨神経痛の原因に。

 

 

①仰向けになり、天井をまっすぐみます。

 

 両膝を曲げて痛い方のお尻とは

 

 反対側に倒します。

 

②『ふ~っと』鼻から息をすって、

 

 両手は真横に伸ばします。

 

 痛い側の足のひざの上に

 

 反対側の足を乗せます。

 

 痛みの出ない範囲で、息を吐きながら

 

 腰が浮かないように押さえ込みます。

 

 10秒間×10回を行いましょう。

 

歩行や姿勢に癖の有る方、

 

特に脚を組んで座るクセがある方は、

 

りじょう筋 が疲労しやすいです。

 

疲労し柔らかさを失い

 

硬直することにより

 

りじょう筋の下を通っている 座骨神経

 

圧迫して神経痛に発展しやすくなります。

 

座骨神経は腰の骨盤から外に出て、

 

太ももの裏を通り、

 

ひざから下の総ひこつ神経とけいこつ神経に

 

枝分かれをしています。

 

足の先までと神経領域が広いため、りじょう筋

 

圧迫されることにより

 

腰部、おしり、太もも、ひざから下など広範囲に渡って、

 

痛みやしびれなどの症状が出てきます。

 

ストレッチ等で、りじょう筋の状態を良くしてあげる

 

ことにより、腰痛、股関節痛、坐骨神経痛の症状解消へつながっていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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太もも裏の筋肉、

 

ハムストリングス

疲労して硬直すると

 

腰の仙骨の歪みを引き起こし、

 

腰痛の原因となります。

 

早めのケアが大切な部位です。

 

 

①床に仰向けになり、天井をみて

 

 右足を真っ直ぐに上に伸ばします。

 

②つま先は、顔方向に向けて、太ももの

 

 裏に手を添えて、自身の上半身に

 

 『ふ~っと』鼻から息をすって、

 

 口から吐きながら、気持ちを良さを感じる範囲で

 

 ゆっくりと引き付けます。

 

 10秒×10回 これを左右行いましょう。

 

ハムストリングスは、体膜として足底~ふくらはぎ~

 

ハムストリングス(太もも裏)~腰の仙骨~

 

へとつながっています。

 

疲労で、ハムストリングスとふくらはぎが硬直すると

 

つながっている、腰の仙骨を引っ張ることになり、

 

周囲との部位とのバランスを崩した結果、

 

腰痛を引き起こします。

 

また、運動の際も太もも前面の筋肉は力が強いため、

 

バランスが取れていないと、肉離れを引き起こすことも。

 

ディスクワークや電車通勤で同じ姿勢を長くとる方

 

ハムストリングスの収縮が癖になっている可能性大です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。