「マリオネットホテル」観劇感想1（ネタバレ有）


内容のネタバレない記事はこちらです。


では、こちらでは過去のTRUMPシリーズ含め、今回のネタバレあり感想を書いていきます。


まず、上の記事で書いたこちら


情報量！！！


に、ついて。


開始割とすぐに、キャラクターの持つ情報量の多さに「うわあ〜…この段階でこれか…」でした。


大前提として、もう開始前からオーブンにされている情報はあります、これもまた情報量多めですけども…

公式サイト

https://marionette-hotel.westage.jp/pages/7941863/page_202406031747



時系列は


これも明記されていますが、

「グランギニョル」の数年前、といったところ


若きダリが中心の物語です。


さて、このダリちゃん（ダリちゃんです）

 グランギニョルとは違って、ポニテです。

若いからかな…グランギニョルとは違って若々しい感じもします。


婚約破棄？してマリオネットホテルへ来た、らしい…


破棄された？

破棄した？


その婚約の相手は、TRUMPシリーズを観ている方にはご存知のフリーダ様。


今回はフリーダの妹ジョー・ヴェラキッカと、その弟エゴ・ヴェラキッカが…

現れます。


ヴェラキッカといえば、

一つ前のTRUMPシリーズ作品がこのタイトルでした。


フリーダ様はヴェラキッカ家の人だったんだなあ〜と、情報公開の時に驚いたりしたのですが、さて、どうなっているのか？！？！


ヴェラキッカの姉と弟は


ジョーはフリーダ様そっくり。（同じ役者さん）

そのお姉さんが大好き！な、弟エゴ


エゴは、手に金髪のお人形「シャルロッテ」


こちらにお写真載せてくれていました

梅津瑞樹さんの投稿

https://x.com/mizukiumetsu/status/1834926485758787892?s=46&t=YeahrQd7lIfkgBb0RGKwSQ

 

 

シャルロッテは…


お人形さんです！

単体で生きてる設定だったらどうしようかと思ってましたが、ナチュラル（？）にエゴが持って動かしつつ、おしゃべりするという…


「ファムファタール！！」（エゴのセリフ）


お人形さ…「ファムファタール！！」


はい。ファムファタールです。


とても可愛い。

そして操作がうまいので可愛い動きをする。


ここら辺は梅津瑞樹さんのことをご存知の方なら「ああ、あの感じね…」とわかるであろうナチュラル感です。


コロッコロとキャラクターが入れ替わる。

梅津瑞樹さんの特徴として、「様々なキャラクターをどんどん入れ替えて演じられる」というものがあります。


他にも役者さんならどこかしらで演じられている形だとは思いますが、この方はナチュラルにた楽しんで、むしろそれが普通、という感さえあります。

適役。


集まった人々


ここに集まった人々は、ダリ以外は全員

「なぜここにいるのかわからない」

「出たくてもここから出られない」


ホテルという名を称して、支配人もいるし従業員もいるけれど、皆、そもそもここの者ではないらしい。


イニシアチブで、集められた、ということらしい。


なんで集められたのか


ここが集まった全員知りたいところ。


イニシアチブ下にないダリは、謎を解くことになります。


…と、この辺が頭でぎゅっと説明される感じ。

頭いっぱいですね。


でも、筆者この時に気づいてしまった。

〇〇〇は〇〇〇〇だ…（後半へ続く）


これはダリちゃんはマリオネットホテルに着いた時にもう気づいていたらしい。

このあたりも後半も後半で明かされます。


では、2へ続く。