ムビステは映画→舞台の連動作品なので、「舞台」のくくりに入れさせていただいてます。
過去のムビステ作品
一昨年、末満さん脚本の漆黒天、映画→舞台と、観ましたが、この時は
映画は結末(結末と言って良いのかは分かりませんが、後編、という位置)
舞台はその前日譚、映画の事態に至る前の物語、という描き方でした。
今回は、舞台は毛利さん、映画は別。
役者さんはほぼ変わらず。
主演佐藤流司さん始め、橋本祥平さん(漆黒天にも出てらした)、阿久津仁愛さん、小柳心さん、廣瀬智紀さん…そして敵役のいい配役に玉城裕規さん他にも書き切れないけれど豪華な面々が出演されています。
で、映画を観たところ、最後のシーンで
「どうやら舞台に続く?なのかな??」となりました。
まだ今日初日でしたし、ここにはネタバレしないので、ぜひ劇場でご覧いただければと…
舞台とは違う殺陣
速いし近いから迫力がありますよねえ。
これまでに映画館で観た、殺陣のある作品というと、刀剣乱舞の、黎明が記憶に新しいです。
ただ、あちらは人間ではない刀剣男士なので、よりアクロバティックに、人間技ではないような感じになっていた印象。
今回の邪魚隊は、もう少し荒々しい、生の殺陣、そこに生きてる人の殺陣という印象でした。
それでもちょっと…玉城さんと佐藤さん、阿久津さんの関わる殺陣シーンは、異次元というとおかしいのですが、怪我なかったかなあ??と思うほど速くて迫力ありました。
物語はネタバレなく…
おおまかには公式サイトに載っているのでそちらでご確認いただき、細部は個々のキャラクターや今後の舞台にももしかしたら?関係してくるかもしれないので、ここでは触れないでおきます。
サイトこちら
https://toei-movie-st.com/jakkotai/
キャラクター
映画で消えたように見えたキャラクターも、舞台に出てくるかもしれず、また先日追加キャスト発表などもありましたので、全く読めませんが、
松本寛也さんの出演が発表されて
「あ、良かった…」と思ったところです。
なんでもミスタームビステと呼ばれるくるいで続けているそうです。
漆黒天の時にも
「なかなかオファーこなくて…」とインタビューとかでおっしゃってて、今回も映画にはお名前なかったのですが、舞台には!出演されるとのことで楽しみです😊
今回の主演は佐藤流司さん、先日沼に落ちた…と書いた、刀ミュで加州清光を可愛く演じられている役者さんです。
あ、橋本祥平さんの役、ほぼ全編で頭巾と布を顔にかけてて、お顔が見えませんでした😂
それは書いておきます。
殺陣など
当たり前ですが、殺陣があるということくらいしか共通項はないですし、その殺陣も、個々に合わせて変わるものなので、しかも武器が釣竿(仕込み刀)なので、なんともダイナミックというか、見たことないなこれは…な印象でした。
個人的には、殺陣シーンよりも回顧シーンとか、阿久津さんとのシーン、邪魚隊のメンツとのドラマ…あたりが見応えありました。
ここが、舞台版でどのように扱われるのかも楽しみの一つです😊
また舞台直前に、忘れていなければ、物語ネタバレになるような感想を書こうかと思います。
観る予定のない方も、なかなかにスカッとする映画でしたので、梅雨前におすすめです。