前回は斎藤一役の伊崎さんの感想メインだったので、2は他の役者さんや舞台セット、衣装…諸々について。


役者さんたち


今回、伊崎さんが出るということで新選組始末記を知ったので、他の出演者の皆さんは、知らない方がほとんどでした。


舞台で観たことのある方は0、テレビで見たことある方が、河相さん、酒井さん…かな。

あとは舞台の配信で、刀ステの日本号役成松さん。


そんな感じで伊崎くん中心に観つつも、気になった役者さん数人ランダムに書いていきます。


今江大地さん


主演の1人、藤堂平助役。


この方は舞台上での全体のフォルムが可愛くて完璧だった…

短めの袴、その上にぴこっと出た刀、元気そうな髪型…そして元気な殺陣、台詞の言い回し、それがあの役にぴったり。


舞台メインの方なのかはわからないのですが、今後に期待😊


土方歳三役校條さん


土方さんは当然好きなので、注目してしまいます。

今回の新選組始末記の土方さんは、とても厳しく冷徹、という印象


見た目はソフトな感じの役者さんでしたが、土方さんの新選組をまとめるための厳しさみたいなものが、ビリビリ伝わってきました。



山崎丞役成松さん


日本号の成松さんくらいしか知らなかったのと、配信でしか観たことがなかったので

「でかいな!」という第一印象w


でかい上に、派手な衣装、薬屋に化けて密偵…

こういう役、似合いますねえ。

あの衣装着ても負けないのがすごい。



衣装について


今、山崎丞役のところで派手な衣装…と書きましたが、幕末なので基本の着物、袴、羽織。

ここを崩さない衣装だったので好感持てました。


舞台は創作物ですし、和洋ミックスの衣装も多いし、それはそれで好きですが、今回は子母澤寛。

衣装がしっかり和服で良かったです😊


主要人物たちの衣装も良かったけど、様々な役を兼ねて舞台を支ているアンサンブル?のらみなさんも素敵だった。


例えば、屯所にいる若者(子供かな?)とか、芸者さんとか、あちこち、目が足りなかったなあ。


今回はスケジュール的に一回しか見られないので無念ですが、できることならもう一度、


「御用改である!」を聞きたかった!



衣装さんに拍手送りたいポイントがあったのですが、それは別記事にて書くことにします。