日本はかつて先の対戦にて、甚大な国内の被害も受けた、一方的な裁判にて戦犯として、多数が不条理な刑によって亡くなられた。中国にとって靖国は、その拝礼行動も含め、日本人の意とは逆に、”無残にやられた日本の象徴”としてむしろ冷ややかな視線、優越感さえ感じていたのではないか。隣国、敵国の不幸の象徴として。文句をつけるどころか意にも解さなかったのではと思う。
しかし、朝日新聞が余計な事をして、中国に進言し、中国に格好の中傷のねたを与えた。意にも解さないどころか、優越感すら与えられる事項で、更に利益が得られる。中国が飛びついたのは言うまでもない。
事実A級戦犯が合祀された後、閣僚が参拝しても文句がでず、朝日新聞が中国に進言した後、クレームがつくようになった。中国が元から興味をもって靖国参拝を批判するつもりなら、日本国内情勢が中国にかつてよりだだ漏れの状況で、靖国参拝の事も勿論知っていたものと思われ、朝日新聞が進言する以前にクレームを付けていた筈である。

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