アイヌ文化、日本文化 | 桃の助ブログ

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日本独自の自然、風土、文化を敬愛し守りたいと思っています。

アイヌ文化にせよ、日本古来の文化にせよその境界は曖昧な部分が多いし、基本、両者とも自然崇拝的な要素が大きいと思う。人間が神の名のもとに自然を支配する様な西欧的な自然観とは一線を画す。少なくとも文化的宗教的な深刻な対立は無かったのではと思う。利害関係も勿論対立の大きな原因であるが、世界情勢でも明らかな様に、結果的に文化、宗教の違いから対立が引き起こされていることは事実である。(宗教、文化を対立の口実にし利用していることも考えられるが。)

 日本国内では、アイヌ、倭人と呼ばれる人々が居たとされるが、自然は信仰の対象でもあり、脅威でもあった。本当の脅威は人間同士の対立では無く自然である。この共通の脅威に対しお互いに寛容となり、部族対立も古代では世界的な歴史の常識としてあったと思われるが、和睦、結束、同化していったのではないか。アイヌ、倭人と呼ばれる人々の間には、文化的宗教的なスタンスの違いは無く、民族的な差では無く、日本国内の豪族、部族的な違いだったのではないか。

 ただ、日本にいきなりやって来た海外からの人間達にはこの様な寛容は無く、争いを起す切っ掛けを作った可能性はある。日本国内の風土にも慣れておらず、国内事情も知らなかっただろうから。

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