今日は1日中のんびりと家族と過ごしていました(^^)
うちには2歳と3歳の息子がいます
昔はよく「親になったらわかるよ」、
なんて事を言われたりしてましたがアレは
親の視点を持つと、それまでとは違った次元で物事が見れるようになれるよって意味だったのかな
なんて最近は思うようになりました
「心から自分の命より大切に思える愛しい存在」
そんなものがこの世にあるなんて
自分でも未だにわけがわかりません(笑)
「親の心子知らず」
こうなって初めて自分の親への感謝が出来るようになりました
さてさて、
最近はブライダル関連の事を中心に書いてきて
、まだまだ話したい事は山盛りあるんですが
今日は少しお休みして
「死」について書いてみたいと思います
その前に冠婚葬祭の指す意味ってみなさんご存知ですか?
人間が生まれて死ぬまで、及び死んでから家族や親族の間で行われる行事全般を指しています
「冠」とは成人式を意味し
「婚」は結婚式ですね
「葬」はお葬式で
「祭」と死後の祀られ方、法事や法要
の事を言います
通過儀礼全般を指すものでもあり、細かいところで言うと、妊娠して5ヶ月目の戌の日に「帯祝い」で安産祈願を周りの人間が行ってくれるところから始まります
出産祝い、お七夜、お宮参り、七五三、入学祝い、、、
全部話し出すと大変なのでやめときますが
そうやって産まれてから、と言うより産まれる前から人は人生の節目を自分の家族や親族に祝い、見守られながら生きていきます
しかし、冠婚葬祭のご案内をさせていただいていると
最近はこういった通過儀礼をしない家庭が増えて来ている事がわかります
意味や価値がわからない、と言うのもありますが、やはり経済的な事情や、親族との関係が希薄化してきているのが一番の原因かなと感じます
みなさんも心当たりあるのではないでしょうか(^^)
ただ、結婚式をしない人はいても葬儀をしない人っていませんよね?
人は100%死にます
死について考えようが考えまいが死ぬんです
結婚式と葬式の一番大きな違いは何かというと、
結婚式は自分主体で行われるもの(本来は少し意味が違いますが)に対して、葬儀は周りの人が執り行ってくれるというところです
僕は葬儀の施行は携わった事がないんですが、
葬儀の事前準備の相談を本人、又はご家族の方から受けていました
「エンディングノート」と言うのもがあって
自分が死んだ時に周りの人が葬儀を滞りなくやっていけるように、あらかじめノートに書き込んで準備をしておくというものです
死を考える事は不謹慎という風潮があるせいか、そんな話を家族でする事ってないですよね
資産や財産分与、宗教宗派や自分が死んだ時に連絡をしてほしい人のリストなどを書き込んでおいて出来る限り残された遺族に迷惑をかけないようにしておく事は大切です
そのエンディングノートの中で自分自身の人生を振り返る項目があります
子供時代の事、学生時代の事、結婚した時の事、辛かった事、嬉しかった事、子供ができた時、親が死んだ時、どう思い、どう感じ、どう受け入れ、どう生きてきたか
自分の死を考えるとは言い換えると「生」を見つめるという事でもあるのではないかと思いました
自分の親が亡くなった時、そんなエンディングノートを見た自分を想像してみるとどうでしょう
自分が子供や配偶者に残すとしたらどんなメッセージを残すでしょう
どんなに核家族化が進もうが、都会でバリバリ稼いで1人でやっていようが、死ぬと家族のもとに帰されます
必ず訪れる死を考える事により
今、当たり前のようにある「生」が息を吹き返し、 自分の根本の繋がりを感じる事ができるのではないでしょうか
うちには2歳と3歳の息子がいます
昔はよく「親になったらわかるよ」、
なんて事を言われたりしてましたがアレは
親の視点を持つと、それまでとは違った次元で物事が見れるようになれるよって意味だったのかな
なんて最近は思うようになりました
「心から自分の命より大切に思える愛しい存在」
そんなものがこの世にあるなんて
自分でも未だにわけがわかりません(笑)
「親の心子知らず」
こうなって初めて自分の親への感謝が出来るようになりました
さてさて、
最近はブライダル関連の事を中心に書いてきて
、まだまだ話したい事は山盛りあるんですが
今日は少しお休みして
「死」について書いてみたいと思います
その前に冠婚葬祭の指す意味ってみなさんご存知ですか?
人間が生まれて死ぬまで、及び死んでから家族や親族の間で行われる行事全般を指しています
「冠」とは成人式を意味し
「婚」は結婚式ですね
「葬」はお葬式で
「祭」と死後の祀られ方、法事や法要
の事を言います
通過儀礼全般を指すものでもあり、細かいところで言うと、妊娠して5ヶ月目の戌の日に「帯祝い」で安産祈願を周りの人間が行ってくれるところから始まります
出産祝い、お七夜、お宮参り、七五三、入学祝い、、、
全部話し出すと大変なのでやめときますが
そうやって産まれてから、と言うより産まれる前から人は人生の節目を自分の家族や親族に祝い、見守られながら生きていきます
しかし、冠婚葬祭のご案内をさせていただいていると
最近はこういった通過儀礼をしない家庭が増えて来ている事がわかります
意味や価値がわからない、と言うのもありますが、やはり経済的な事情や、親族との関係が希薄化してきているのが一番の原因かなと感じます
みなさんも心当たりあるのではないでしょうか(^^)
ただ、結婚式をしない人はいても葬儀をしない人っていませんよね?
人は100%死にます
死について考えようが考えまいが死ぬんです
結婚式と葬式の一番大きな違いは何かというと、
結婚式は自分主体で行われるもの(本来は少し意味が違いますが)に対して、葬儀は周りの人が執り行ってくれるというところです
僕は葬儀の施行は携わった事がないんですが、
葬儀の事前準備の相談を本人、又はご家族の方から受けていました
「エンディングノート」と言うのもがあって
自分が死んだ時に周りの人が葬儀を滞りなくやっていけるように、あらかじめノートに書き込んで準備をしておくというものです
死を考える事は不謹慎という風潮があるせいか、そんな話を家族でする事ってないですよね
資産や財産分与、宗教宗派や自分が死んだ時に連絡をしてほしい人のリストなどを書き込んでおいて出来る限り残された遺族に迷惑をかけないようにしておく事は大切です
そのエンディングノートの中で自分自身の人生を振り返る項目があります
子供時代の事、学生時代の事、結婚した時の事、辛かった事、嬉しかった事、子供ができた時、親が死んだ時、どう思い、どう感じ、どう受け入れ、どう生きてきたか
自分の死を考えるとは言い換えると「生」を見つめるという事でもあるのではないかと思いました
自分の親が亡くなった時、そんなエンディングノートを見た自分を想像してみるとどうでしょう
自分が子供や配偶者に残すとしたらどんなメッセージを残すでしょう
どんなに核家族化が進もうが、都会でバリバリ稼いで1人でやっていようが、死ぬと家族のもとに帰されます
必ず訪れる死を考える事により
今、当たり前のようにある「生」が息を吹き返し、 自分の根本の繋がりを感じる事ができるのではないでしょうか