これからしばらく関西地方は雨が続きますねT^T
天気予報を見ると、今週と来週はほとんど雨。。

雨といえば、今年の1月に妹が結婚(おめでた婚)したんですが、その挙式日は天気予報では何十年に一度の大荒れの予報でしたf^_^;

妹は挙式に白無垢を着たんですが、その白無垢にまつわるお話しをします

白無垢とは神前和装の事で、文金高島田を結った髪に角隠しをし、綿帽子を被る結婚式お馴染みお着物です

神前式というのは日本古来の結婚式

という風に思われているかもしれませんがその歴史は意外と浅く、まだ100年ほどです(^^)
それ以前はどうしていたかというのは
また後日お話しするとして

白無垢について
無垢とは穢れのないという意味で
垢(アカ)とはお風呂に入って綺麗にする汚れのことですね
日本人は古来より「色」に特別な価値をもたせていていました
白は穢れを祓う(けがれをはらう)と言われています


花嫁のこれまでの人生でついた穢れを祓い、その垢は天に帰り、その日の天候にうつしだされると言われています(^^)

そして迎えた式当日

大荒れの予報だった妹の挙式の日は
抜けるような晴天でした
もちろん晴れだからいい、雨だからダメって言う意味ではないですよ(^-^)

そういう意味を少し知っていると
また違った視点で結婚式が見えると思うので参考にしてくださいね(^^)