2024年「山形県縦断駅伝」は最高 | 中年ランナーの徒然なるままに

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今年の「県縦断駅伝」は最高でした

 

県縦断駅伝とは

毎年昭和の日の直前から当日にかけて開催され、3日間をかけて山形県最北端の遊佐町から県内をぐるっと回り、山形市までの300㎞超を走り抜ける駅伝大会である。

1955年(昭和30年)に「昭和の大合併」を記念して第1回大会が行われ、2015年に第60回大会を迎えた歴史ある大会となっている。これは、歴史的には「箱根駅伝」に及ばないものの、現在行われている(開催が継続中の)大会において「300㎞以上の距離の駅伝を60年以上にわたって続けている」のは世界的にも例がない[2]

山形県民にとっては、の開花時期にも重なり、春の訪れを感じさせる一大風物詩として親しまれている。また、県を11ブロックに分け、「郷土の誇りをかけた代理戦争」としての側面も強く、大会期間中には沿道や中継所に大勢の観衆が集まり、ランナーに声援を送っている

 

今回は68回大会になり

南陽・東置賜チームが昨年まで総合11連覇と絶対王者に君臨しています

 

そこに我が地元「天童・東村山チーム」2023年総合2位と「山形チーム」2023年総合3位のチームがどう対抗していくのが楽しみの大会でした

 

 

今年の縦断駅伝1日目はとても気温が高く

途中棄権する選手や熱中症でフラフラになりながらゴールする選手もいましたが

 

王者の南陽・東置賜チームが1日目を制しました

2位は山形が42秒差 

3位酒田・温海が6分5秒(1位と)と続き

 

天童・東村山チームは4位で6分22秒差(1位と)でした

 

 

2日目は1日目より長いコースとなる為
エースが集まる日になります
 
2日目もとても暑く各チーム給水をしっかりしながらの
大会になってました。去年までは給水ポイントでの給水になってましたが、今年はどこでも給水できるようになってました。
運営の判断はよかったと思います

 

私は天童チームの応援

 

暑い中

速いスピードで走って行く選手達

 
例年はこの時期は最高気温20度ぐらい
今年は33度にもなった!異常の年でした
 
2日目も途中棄権する選手がでました
 
2日目の優勝は酒田・飽海チーム
2位は天童・東村山チームで1分3秒差
3位が南陽・東置賜チームで8分23秒差(1位と)
 
これで総合順位が変わってきて
1位酒田・飽海チーム
2位天童・東村山チーム1分20秒差
3位南陽・東置賜チーム2分18秒差(1位と)

 

 

これで最終日にもつれてきました

 

最終日は南陽・東置賜チームと天童・東村山チームの一騎打ちとなりました

 

最初、南陽・東置賜チームから先行されましたが

中学生区間と高校生区間で差を縮め(最終日だけ中学生区間があり総力戦)

一般区間でも抜き抜かれの最終区勝負

最終区は天童・東村山チーム2位でタスキをもらいましたが

総合では追いつけば58秒前を走っている状態です

 

しかしそこは攻めの走り

最終日優勝し56年ぶりの総合優勝に花を添えるべく

最終ランナーが頑張ってくれました

 

2度3度と首位が最終区で変わりましたが

最後は天童・東村山チームが11秒差で優勝

 

 

 

総合タイムでは1分9秒差で王者南陽・東置賜チームから勝つことができました

 

いつも練習している姿をみかけていかので

冬の雪の中でも練習・猛暑の夏でも練習していたので

すごく感動し

力をもらいました

 

これから私もまだまだ

走っていきたいとおもいました