今年の「県縦断駅伝」は最高でした
県縦断駅伝とは
毎年昭和の日の直前から当日にかけて開催され、3日間をかけて山形県最北端の遊佐町から県内をぐるっと回り、山形市までの300㎞超を走り抜ける駅伝大会である。
1955年(昭和30年)に「昭和の大合併」を記念して第1回大会が行われ、2015年に第60回大会を迎えた歴史ある大会となっている。これは、歴史的には「箱根駅伝」に及ばないものの、現在行われている(開催が継続中の)大会において「300㎞以上の距離の駅伝を60年以上にわたって続けている」のは世界的にも例がない[2]。
山形県民にとっては、桜の開花時期にも重なり、春の訪れを感じさせる一大風物詩として親しまれている。また、県を11ブロックに分け、「郷土の誇りをかけた代理戦争」としての側面も強く、大会期間中には沿道や中継所に大勢の観衆が集まり、ランナーに声援を送っている
今回は68回大会になり
南陽・東置賜チームが昨年まで総合11連覇と絶対王者に君臨しています
そこに我が地元「天童・東村山チーム」2023年総合2位と「山形チーム」2023年総合3位のチームがどう対抗していくのが楽しみの大会でした
今年の縦断駅伝1日目はとても気温が高く
途中棄権する選手や熱中症でフラフラになりながらゴールする選手もいましたが
王者の南陽・東置賜チームが1日目を制しました
2位は山形が42秒差
3位酒田・温海が6分5秒(1位と)と続き
天童・東村山チームは4位で6分22秒差(1位と)でした
これで最終日にもつれてきました
最終日は南陽・東置賜チームと天童・東村山チームの一騎打ちとなりました
最初、南陽・東置賜チームから先行されましたが
中学生区間と高校生区間で差を縮め(最終日だけ中学生区間があり総力戦)
一般区間でも抜き抜かれの最終区勝負
最終区は天童・東村山チーム2位でタスキをもらいましたが
総合では追いつけば58秒前を走っている状態です
しかしそこは攻めの走り
最終日優勝し56年ぶりの総合優勝に花を添えるべく
最終ランナーが頑張ってくれました
2度3度と首位が最終区で変わりましたが
最後は天童・東村山チームが11秒差で優勝
総合タイムでは1分9秒差で王者南陽・東置賜チームから勝つことができました
いつも練習している姿をみかけていかので
冬の雪の中でも練習・猛暑の夏でも練習していたので
すごく感動し
力をもらいました
これから私もまだまだ
走っていきたいとおもいました