おはようございます^^。

 

今日のここね地方のお天気は曇りくもり

最高気温0℃

 

これでも 暖かいと思うのは北海道人や東北人です(笑)

 

(マイナスじゃないだけでも暖かい)

 

昨日は 札幌に居る長女とデートドキドキ

 

久々の再開

 

長女の仕事の都合もあってなかなか会えず

私も体調の波があるから

今なら まだ注射が効いて動けるし

ただ 感染症には

かかりたくないので

万全に^^。

 

で これもまた 久々の

 

「サンマルクカフェ」

 

 

空飛ぶサンタ

 

 

デ二ブラン

ピスタチオクリスマスツリー

 

期間限定に弱い女子2人です

 

お互いの近況報告やこれからのことなんかを

語りながらおいしくいただきました

 

 

シェーグレンになった時 長女はまだ一緒に暮らしていて

その時にも話はしてきましたが

私が懸念しているのは

 

自己免疫疾患は 遺伝性は少ないとも言われていますが

私の母は 甲状腺疾患

バセドウと橋本病

 

そして 私も シェーグレンと関節リウマチ

 

攻撃する場所は違えども自己免疫疾患

 

なので 娘たちにも出ないとは限らない

 

なりたくてなるわけでもないし

防ぎようがないけど

 

疲れやストレスを溜めず

食生活などの生活習慣にできるだけ気を遣って

生活を送ってほしいということを話してきました

 

まして 長女の年齢から行くと

これから 妊娠・出産・育児があります

 

自分にとって大事な薬は 子供には悪影響

投薬しているうちは 妊娠さえも見送らなけらばいけなくなるので

計画妊娠や出産をしなければいけない

 

発症すれば 倦怠感や疲労感 痛みなどで

家事どころか育児にも支障が出る

 

治療費もかかるから 育児と重なると・・・

 

そんな感じで 母のことから話をしてきて

当時 考えさせられたことがあります

 

母は 肺腺癌ですでにリンパ節へ

抗がん剤治療をして副作用に悩まされていました

 

当時 医師から 免疫療法があるということを言われました

 

(4年前くらいの話になります)

 

免疫療法は 一番体に負担がかからない治療

副作用が楽な治療

ただ 当時はまだ臨床の段階で 治療費も高額

 

たしか 400万ほどかかると・・・

 

でも うまくいけば 2年ほどの治療で

完治や生存確率が数段に違うと言われた気がします

 

なんせ 全く持って未知の世界のがん治療

1回目の抗がん剤が合わず

2回目の抗がん剤へ

そこで副作用で母も体力を消耗

3回目は さらに強くなり 副作用もひどくなると言われ

 

本人はもとより 家族も必死

治るなら・・・少しでも寿命が延びれば・・・

何て思います

 

当時 母はまだ69歳

亡くなったのはそれから2年後71歳でした

 

免疫療法 400万ほどかかっても

高額医療を使えば・・・なんて思い

可能性があるならお願いしますと私は頼みました

 

一応 その治療に行くにあたり検査があります

 

その検査をしてもらった結果

 

その免疫治療をすることができませんでした

 

なぜなら・・・

 

自己免疫疾患だからです

 

免疫療法は 自分の免疫を利用し

癌を 攻撃する

 

要は 免疫を暴走させ 癌を攻撃していくもの

 

ただ 自己免疫疾患患者は ただでさえ暴走している状態

その暴走が 癌という細胞だけを攻撃するならばいいけど

その暴走は どこへ行くかわからない

 

自分の身体を攻撃するくらいの自己免疫疾患

さらに 他の場所も攻撃し 悪化する可能性や

合併症にもなりうる

それが 心臓や肺に及ぶ危険もある

 

まっ 4年前くらいの話で 当時はまだ臨床段階

いまは医療も進んでいると思いますが

 

ということで母の免疫療法という手段は無くなりました

 

もし 自己免疫疾患でなければ・・・

もしかしたら その治療ができていれば・・・

その治療がうまくいってれば・・・

もしかしたら 完治したのかもしれない・・・

せめて もう少し寿命を延ばせてあげれたのかもしれない

 

という「たられば」ですが

 

でも 可能性は無きにしも非ず・・・

 

ホント そんな厄介な病気と

仲良く付き合っていかなければいけないんですから

 

だから 娘たちにはなってほしくはない・・・

というお話でした^^。