ああ、とてもまだウランちゃんが
抜けきらない心音です。おひさ。
たくさん知り合いもいるので、心配です。
このブログを読んで、少しでも癒しになればという気持ちで書かせていただきます。
微力だが無力じゃないはずと信じて。
昨日、
舞台「SAMAEL」無事、幕を閉じました。
来てくれた皆さん、
応援してくれた皆さん、
本当に本当にありがとう!!!
千秋楽はトリプルカーテンコール、
スタンディングオーベーションでの、
泣けるほど嬉しい状態でした。
本当にあったかくて仲良くて
毎日大爆笑してたの。
みんな人間力が素晴らしい。
それが舞台に乗っかっていたような気がしてます。
ウランちゃんという、
純粋無垢なスター女優を演じられたこと、
それをお客さんや役者の皆さんに
届けられたこと、
ほんとうに嬉しく思います。
ああ、やっぱりお芝居は楽しい。
舞台役者から芸能事をスタートした私なので、
生の舞台で生きられることは、
栄養剤みたいなものなのです。
さて、ここからは素敵な座組みの仲間を紹介。
全員とツーショット撮りたかったんだけどできなくて残念、、ある写真は一挙公開。
まずは相方、ガンマ監督役の宮原奨伍さん。
とっても愛があってお芝居するために産まれて来たような方。
ガンマ監督のおかげで、ウランちゃんは安心して舞台に立てていました。
日に日に大きくなっていく私達の頭。
靴下、、。
そして今回すごくお世話になった先輩、ベンゼン社長役の狩野和馬さん。
やはり先輩からもらえるお芝居への言葉はほんと嬉しくて大切で、沢山のことに気づかせてくれた。
あったかーい笑顔で時にはビシッと意見を言ってくれる和馬さん、
少しだけセリフのやり取りできる所があって嬉しかったです。
私服だと、なぜか昭和のヤンキー感の2人。
もう何度爆笑したか。いやもうね、最高なのです。キリンのモノマネとか。
もうね、最高なのです。あ、スーパーかっこいいんですよ、クロリドさん。
それだけでなく、姿勢のこととか、体のメンテナンスのこととか教えてもらって、ありがたかったなあ。
あえてのキメ顔な2人。
んでもって、今回の座組みで1番長い付き合いのセシウム役の階戸瑠李ちゃま。
芝居の話ししたらとまらない。
稽古中からしょっちゅうご飯行ったりしてて、なんでも話せる貴重な存在。
楽屋でも鏡となりで、安心感すごかった。いつも貪欲に芝居をする姿、意見を聞く姿、素敵な女優。
また一緒したいね。
楽屋での2人。
もうハンパない歌の上手さよ。綺麗さよ、切なさよ、心強さよ。
私にはなかなか歌えないジャンルの歌。
スモークが焚かれまくった舞台で毎回CDのようなクオリティで歌うゆみさん、ほんと尊敬します。
またライブとか聴きに行きたいなあー!
この髪の毛は付け毛。わたしのは地毛。
カリスマヘアメイク智也さんの傑作な2人。
引き続き音楽隊、ドラム&パーカッションの廣川裕里さん。
かわいい、、、癒しの存在。それなのに力強いドラムも叩く。
物語中盤くらいからの不穏な音をなんとも言えないタイミングと音色で表現してくれる、すごい。
いろんな楽器を使いこなす器用さに惚れます。
たまご顔な2人。
んで、ダンスリーダー&ムードリーダーな、いのまいこ。
ステージ上ではもんのすごい色っぽいダンス踊るのに、普段は砕けた天然でムードリーダーでもあるいのまい。
初めてあった日からもう仲良くなれていた彼女のすごさ。
何回ハグしただろうか。あ、私がハグハグ星人なのもあるんだけどね。
笑うと目が三日月になる2人。
そしてそして、スーパーヘアメイキャップアーティスト清水智也さん。
ほんと毎日芸術的な髪型にしてくれる、もんのすごい天才な人。なのに、私のほくろ大きくしたり、自分自身にもほくろ書いて、さらに自分の髪の毛切ってほくろに毛をプラスしちゃうというチャーミングさ。あれだな、神までいっちゃう天才は、本当に偉ぶらないんだなと改めて。
ほくろな2人。
スター性がバシバシ感じられるのに、普段はとっても柔らかく可愛らしい、
この方が主役でよかったと座組の全員が思っている、主役オキソのspiさん。
いつも優しくて芝居にまっすぐで、
だからこそいつも新鮮に新しいものを取り入れてくるし受け取ってくれる、ローレンシウム役の林田航平さん。
女神レベルに美しくて見るだけで自然と顔がほころんでしまう、
皆に愛と差し入れをくれる癒しの妻、クロム役の小川夏果さん。
2児の母でありながら懸命に芝居に向き合っていて、
どんな困難でも笑って取り組むんだろうなと感じるくらい尊敬出来る先輩、作家トリアゾール役の山元由湖さん。
台風のように駆け抜ける声の持ち主(あ、良い意味で)であり、
後輩達をすごく面倒見てくれるあったかい、政治家フェノール役の三上俊さん。
どこか抜けているようでしっかりしていて、
モノマネやらせたら最強最高のセンスをもつ、若き資産家カルボン役の増山祥太さん。
プロのダンサーでありながら芝居だけで今回参加していて、
いつもしっかりと場を支えてくれている、大地の労働者のリーダーアルキン役の巽徳子さん。
最年少にも関わらず真剣に取り組む姿勢と素直さ、
そして役者人の元気の源、国家戦部局クロリド役の大野瑞生。
この13人だからこそ出来た世界、信頼関係。
だからこそ全員が50分でずっぱりのあのシーンは、
全員でその時の空気を感じてバトンを渡していけた。
下から2番目の歳の私にも、
あったかく真剣に接してくれた先輩方。
ありがとうありがとうありがとう。
まずは役者パートに重きを置いて紹介。
まだご紹介出来ていない、音楽隊、ダンサー、スタッフ人は改めて後ほど。
この座組が大好きです。
千秋楽終わりに楽屋廊下にて。ああ、寂しい。
とてもサマエルロスです。
でもみんなそれぞれがまた違う作品で頑張ってる。
私も明日から映画クランクインです。
この出会いに感謝して、胸に熱き思いを抱いて、がんばる。楽しむ。
微力だが無力でないと信じて。
ありがとうございました。
p.s. あ!そうだ。この作品がDVDで見られます。
生で観るのとはかなり差が出ちゃうかも知れないけれど、よければ是非。
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心音