血小板も上がってきて体調もよくなっていき退院の目処がつきました。
ところがCTを撮ったらまた新たに影ができていました。
影はどうやらアスペルギルスのようでまた治療が必要となりました。
まだ小さい初期なので点滴をしたらすぐに消えると思いますと言っていました。
最初は体調も安定していましたが数日すると食欲が無くなってきて次第に体調も悪くなって来ました。
コロナの方は良くなってるけど陽性が出続けると部屋移動が出来ないのでより詳しくわかる検査を東京の国立感染症研究所に送ることになりました。
2週間くらいかかるそうでその間にも体調は悪くなり呼吸器内科の先生から気管支鏡の検査をするように説得されました。
とても辛い検査だと聞いていたので拒否してましたが今は眠ったままできるそうなのでやる事にしました。
しかし国立感染症研究所からの検査結果で陰性が出ないとできないそうなので待ちました。
2週間ちょっとで検査結果が出て結果は陰性だったので晴れて一般病棟の個室に移動できました!
血液内科ではなく呼吸器内科への移動となりました。
そしてすぐ気管支鏡検査を受けました。
眠る点滴が思ってたより強くてあっという間に眠ってしまって起きたら終わってたのでほんとによかったです。
その結果で効く薬がわかるみたいでしたがどの薬を使っても試験管の中の菌には反応があったのに私の体には効かなかったのか咳もひどくどんどん悪くなっていきました。
あとアスペルギルスに効く薬で使ってないのは2種類だけと言われました。
そのどちらもダメだった場合アスペルギルスがいる部分の肺を一部切除する必要があるかも知れないと言われました。
とりあえず気管支鏡検査の後すぐに2種類のうちの1種類の飲み薬がスタートしました。