今日から旧暦では「文月」に。
気温も急上昇~
熱中症、熱射病にお気を付けて~
水分たくさんとりましょー(^-^)
昨日は「夏越の大祓え」が行われた
神社も。
私の住まう地元は
一ヶ月遅れ‥
「天王祭」として
お神輿、天狗さまの練り歩きや
境内では御神楽、たくさんの出店が‥
もちろん茅の輪もくぐります。
前回の
「水無月のお話 ~その2~」で
少し触れさせていただいた
「夏越の祓え」(なごしのはらえ)。
人形(ひとがた)に
名前、生年月日、性別を書き
身体を撫で、息を三回吹き掛けて
自身の穢れや罪を移し
残り半年の災い避け、無病息災を祈り
おたきあげや川に流す‥
701年に
正式な宮中行事として
大宝律令に制定されたという
歴史ある行事が
現在に継がれています。
神社により大きな「茅の輪」を
ご用意されるところも。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/11/kokomusubimonomusubi/8c/d4/j/o0540096013686433203.jpg?caw=800)
こちらは先日伺った千駄ヶ谷の
「鳩の森神社」さま。
くぐることで半年の間に
自身に溜まった罪や穢れを浄め
お祓いする。
亡くなった恋しい妻イザナミを
イザナギが黄泉の国へ迎えに
行ったものの
イザナミの変貌に恐れをなし
逃げ帰り
禊で身体を洗ったことに由来する
神事。
ちなみに‥
そのとき洗った右目から
「天照大明神」
(アマテラスオオミカミ)様が産まれたと。
てんしょうだいみょうじん、って
何ですかー?と
以前聞かれたことあり‥余談ですが(苦笑)
茅の輪は潜り方があるのです~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/11/kokomusubimonomusubi/df/cd/j/o0800045013686433206.jpg?caw=800)
くぐったあとは
茅を戴いて
家に持ち帰り神棚へ‥
私は家に帰るまで
腰や頭に巻いてます(笑)
その昔、そんなファッションが
流行ったよーな~‥
茅の輪は
スサノオノミコトに関係するんです。
それは次回に~
ではまた
ごきげんよう~♪