こんにちは、心美です
夏至の日は、朝から仲間たちと、福知山にある皇大神社(元伊勢内宮)に奉納演奏に出かけてきました。
ここは近畿五芒星(伊夫岐神社・伊勢神宮・伊弉諾神宮・熊野本宮大社)のひとつであり、
出雲大社から富士山へつながるご来光のレイラインです。
ここへは三回目(二回は娘とともにいきました)で、今回は夏至祭が行われ、その中で
私たちが演奏することになりました。
朝早く出発し、お昼ごろ神社について、ご本殿にてご祈祷をしていただいたのち、夏至祭の幕開けは奉納演奏から。
その後、焚き上げ神事~日室ヶ岳遥拝所大祓神事(集まったみなさんで一緒に大祓祝詞を唱えました)などがありました。
雨予報だったのにも関わらず、雨は降らず、太陽さんも顔をだしてくれました。
帰り道で雨が降ってきたけれど、無事に素敵な一日を過ごすことができました。
前回とは違い、夏至祭とのことでお客さんもたくさん来られていて、
舞台にて演奏でしたので、二週間ほど前から緊張がすごくて大変でした
前日には、またしてもライアーの弦が切れました(ちょうどライアーが壊れた時から一年でした)
心が折れそうになりましたが、ある意味吹っ切れた思いもあり
もう一台のライアーを持って参加しました。
ご神事が終わった後には、一年で一番日が長い日だったこともあり、
天岩戸神社にもお参りすることができました。
次の日は脱力して本当に疲れ切っていましたが、
参加できてよかったなと心から思いました。
私はこの日、アニーローリーと、うみを奉納しました。夏至なので「うみ」にしてみました
日本の古き良き歌(童謡唱歌など)日本語の歌にしかない母音発声のうたは、
魂をめざめさせていきます。
師でもある友人に、奉納演奏が終わって、やっぱり歌うために生まれてきた人だからたくさん歌ってと言われましたが、
きっとこれは、歌をとおして、魂に光を灯していく、目覚めさせていくお役目もあるのだと
日本のうたを、これからもたくさん歌っていきたいと思っています。