師匠と私 その7 | マンモスの日常

マンモスの日常

なんてことない日常をツラツラ書いていくブログです。

任期満了前に、有給やその他休暇を貼り付けて前倒しで休みに入った私。

この半年は有給を取ってはいたが、すべて弟と実家に関することでしか休みがなかった。初めて自分の時間としての休みは、9月にとった夏休みだったので、繰り上がり任期満了は心の底からほっとしていた。

直属の課長がとても淋しがってくれて、ちょっと嬉しかった。

実家も何とか日常生活を廻すことが出来てきて、身体の力がゆるゆると抜けていくのを感じた。

 

親しい人には状況を説明していたので、有給消化のための前倒しは理解を示してくれて、私はジムに行ったり。やりたいことをやったり、グダグダのんびりしていた。

 

2か月ほどのんびりしていたのだが、そういえばNさん・師匠・私が任期をことわざるを得なかったM課長と、食事会をすることが11月の半ばに開催されることになっていた。

(勿論私が主催w)

 

7月8月の、あの大変暑かった夏。

仕事や実家のことに謀殺されていた夏。

そんな中でも、何か未来の楽しみがないとやってられないと思った私は、師匠のお知り合いというだけでちょこっとお話したことのあるM課長と、いろいろなご縁があって仲良くお話するようになっていた。

ある暑い日、思い切ってお食事会のお誘いをしたら、快くOKをいただいたので、もうそれだけをとりあえずの心の支えとしていたw。

さて、そろそろ不労所得になるための自分の勉強を再開させようと思い、ゆるゆるとスタートし始めていた。

 

もうすぐ食事会が迫るというある日、師匠からLINEが来る。

師匠の職場で嘱託さんが任期前に家庭のご事情でお辞めになったというのだ。

出来ればNさんに話をしたいというので、Nさんの状況を聞かれたが、あまりよくわかっていなかったので

(この辺はNさんのことでまた書くかも)、とにかく本人にお会いするのだから聞いてみましょう、と言って当日を待った。

 

で、食事会の日。

みなさんお元気でとても話が弾み、あー、楽しいなあとか思っていた。

師匠が話を切り出したので、Nさんのお返事を私も待っていたところ、ちょっとご都合が悪いとのことだったので、残念ですねーとか言ってたのだ。

 

そしたら、Nさんは師匠や私が予想外のことを言い出したのだ。

 

つづく・・・!!