『北海道【北海道神宮】2024年4月13日』
2024年4月13日土曜日に
北海道札幌観光で行った際に立寄って
御朱印を頂きました。
由緒ホームページより
明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、
日本の国土としてより明確にする為に、
「北海道」と名づけられました。
そして同じ年の9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)
(天皇のおことば)により、東京で「北海道鎮座神祭
(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行(お祭を行う事)して、
北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・
少彦名神の三柱の神々(開拓三神(かいたくさんじん)といいます)が
鎮斎(ちんさい)されました。
その御霊代(みたましろ)(神様が宿った依代。鏡や剣等々…)は
東京から函館へ、そして札幌へと移されました。
明治3年5月には仮社殿が建てられましたが、
それは現在の鎮座地(神様の住まれる神社の建っている所)では
ありませんでした。
現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年のことで、
この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
そして開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る
日本の礎を築かれた明治天皇を昭和39年増祀(ぞうし)
(その神社にお祀りする神様が増えること)し、
社名も「北海道神宮」と改称しました。
約18万平方メートルの境内地は、
桜の名所としても知られ、市民に親しまれていますが、
現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火に遭い、
昭和53年に復興されたものです。
「北海道神宮」です。