東京都【松陰神社 2023年3月5日】
松陰神社鎮座の由来
吉田松陰先生は安政6年10月27日、
安政の大獄に連座し江戸伝馬町の獄中にて
30歳の若さで刑死されました。
その4年後の文久3年、松陰先生の門下生であった
高杉晋作、伊藤博文、等によってこの世田谷若林の地に
改葬されました。
神社所在地一帯は江戸時代から長州毛利藩藩主
毛利大膳大夫の別邸のあったところで大夫山と
呼ばれていたそうです。
境内墓域には、吉田松陰先生の墓碑をはじめとして、
頼三樹三郎、小林民部、来原良蔵、福原乙之進、
綿貫次郎輔、中谷正亮、其の他烈士の墓碑があります。
文久三年(1863)正月。高杉晋作、伊藤博文、
山尾庸三、白井小助、赤根武人等は、松陰先生の亡骸を
千住小塚原回向院よりこの世田谷若林大夫山の楓(紅葉)の
木の下に改葬し、先生の御霊の安住の所としました。
HPより抜粋
所在地:東京都世田谷区若林4-35-1
東急世田谷線松陰神社前駅下車徒歩3分。
電話:03-3421-4834
全国御朱印巡りのツイッター
https://twitter.com/GOSHUINMEGURI