神奈川県【京浜伏見稲荷神社】
所在地：神奈川県川崎市中原区新丸子東２－９８０。
東急東横線新丸子駅徒歩２分、武蔵小杉駅徒歩５分。
当神社の由来
当京濱伏見稲荷神社は戦後の昭和二十年から三十年頃、
生活不安の中で地域の復興と活気と明るさを呼び起こすため、
京都の伏見稲荷大社より東京と横浜の間に、
江戸造り様式によりお祀りされました。
江戸造りは神社の土台に霊峰富士山の
溶岩を積むことが大変縁起のよいこととされて、
江戸時代に流行しました。
当神社では、その縁起にあやかって
本殿の周囲を富士山の溶岩でかため
廻り造りとなっています。
「伏見稲荷大社」は神社本庁に属さない単立神社の代表的神社。
当社も神社本庁に属しておらず、総本社である
「伏見稲荷大社」と同様に単立神社となっている。
２０２０年１月１９日１１時過ぎに拝観。
日曜日という事もあって境内は親子の家族連れや
年配者夫婦の人が参拝に来ていた。