おい。

おいなあ。

岡本の前頭葉及び大脳皮質はどうなってるんだ。

とある人に言われたんです。
登場人物紹介①のブログは書かないんですか?って。

その時僕はこう思いました。

この肩パット無しの怒り肩野郎は何世迷言を宣うとるんだ全く、
と。
そして見慣れたダウンジャケットもダンゴムシの化け物に見えてきて、
さっさと岩陰に帰れとか考えてしまいました。

でもなんということでしょう。
書いてなかったのです。
本当に書いてないなんてことがあったのです。
①も無く②を産むなんてウナギかパンダじゃあるまいし。

我に帰った時怒り肩もだからその手を離してよりは幾分かマシに見えた。
ダウンジャケットに関してはダンゴムシに見えてた時の方がよかったようには思えたけど。

とにかくだ。
改めてあのう、
登場人物紹介①をさせてください。
非礼を詫びよう。

------------------------------------------------------------------


瓶子 撫子(へいし なでこ)
中堅音楽事務所「ヤードバーズ」の社長の姪っ子(社長の姉の娘)。
幼少期は夢を叶えるべく胸ときめかせキラキラと生きていたが、
持ち前の極度のあがり症のせいもあり気付けばそれも諦めてなんとなく日々を過ごすようになる。
大学時代就職活動に失敗し非生産的な日々を送るが結局コネを使って中途採用にて音楽事務所ヤードバーズに入社。
現在はタレント崩れを寄せ集めた事務所の税金対策バンド「カサノシタ」のマネージャーをしているが、
当然鳴かず飛ばずの崖っぷち。
母親を中学生の頃亡くしており現在一人暮らし。
なお母親は元ミュージシャンでその影響もあり音楽自体はかなり好き。







------------------------------------------------------------------

はい。
というわけでした。
この役を演じてくれたのは映画やテレビでも絶賛活躍中の田中珠里さん。
脚本を読み込んでもらった上で初めて合わせた時に、
間とか細かい息遣いとか自分が思ったものよりよくなっていて静かに感動しました。
岡本は普段感動を実際の言葉にするまでエンコードに1時間くらいかかってしまうのですが、
ごちゃごちゃいうでもなくただ「よかった。」
という一言が一番しっくりきましてそのまま伝えたように思うのですがその真意は結局伝わってないかもなのでやはり1時間のエンコードが必要でしたかね。
あ、特に声がいい。
全部入りの声。
みたいな。

とにかく見て欲しいんです。
だってよいから。
とてもよいから。

ちゃんと返せるように頑張るし、
願わくばこの映画に出てよかったという何かであれるように荒目のカンナで生命を削る所存であります。

今のところ臆面もなく頑張ってるとは言える。
体重は増加の一途を辿るばかりだけども。

ほんでTwitterにも書いてあるからね。
法事のついでに宣伝しといてね。