制作日記というのは大変に難しい。
何が難しいかってどこまで書くかが難しい。
内容の話では無い。
内輪の話をどの辺まで深く見せていいのかという匙加減が難しいのだ。

例えば制作費。
沢山使えば売りになるし全然使わなくてもまたそれが売りになる。
どちらも共通してヒットすればの話であるけども。

だからタイミングもあるよね。
でもヒットしてから後出しでなんやかんや語るのはダサいし嘘くさい。
一時期の遊戯王じゃあるまいし。
男塾はまあ…ギャグ漫画なんでね。

まあ長編映画については100万円とかでも超低予算なんて言われるのだから恐いよね。
そんな中ディスコーズハイの制作費といえば、
まだ途中なんでなんとも言えないが自給自足が過ぎてまあスーパー超低予算で済みそうだよ。
まあ終わってみなきゃわからんけど。
終わったらまた書くよ。

ところで今回P-90というバンドが出てきて


「ディスコーズハイ」という曲を歌うのだけどそこでも似たような事を歌っている。

「最近の歌ときたら逆張りを吐き違えて曝け出したのはその自らのクソ無能」

という歌詞がある。これは映画ではなく曲についてのことを歌っているけど。
まあその、
これは本当に最近のバンドに沢山いる。結構食傷気味です。
いや誰とは言わないけども。

その点スリマはすごい。スリマとは3markets[ ]のことだよ。
言葉にリスクが伴っている。言葉の怖さを知っていながらただただ赤裸々に自らを歌い続けている。
なんというか隠すことも隠さない、
そういうのがすごい。
これぞミュージシャンだと思う。




ところでP-90とはこの様なバンドです。うしろのおじさんはメンバーではありません。
わかるか。

ほんでこれはP-90の楽曲のレコーディングの一部です。


いやはやなんか辛気くさい感じになったんじゃないかね。
まあそんな時もあっていいか。
ほとんどそんな時しかない気もするけどな。
それでもこんごともよろしくだよ。

あ、あと出演者紹介もそろそろしていきたく思うのでそちらもよろしくだぜ。


疲れた時はこの動画を見るのだぜ。


あばよ。