先日ハローワークに行く用事があったので、用事を済ませ出てくると
「こんにちは～」と小走りで声を掛けてくる、スーツ姿の男女がいました。
えっなになに？！と驚いていると
女性「ハローワークから出てこられましたよね？」「お仕事探してられるんですか？」
私「あ、まあそんなに本気で探してはないです」
女性「えw、まったりと探されてるの？」
私「ええ、まあ…。どうされました？」
女性「実は私たち、一緒にお仕事して頂ける方をさがしていまして」
(となりの男性が頷く)
女性「もし良かったらと思い、素敵なあなたに声をかけさせて頂きました」
そこで、初めてその人が持っているパンフレットに〇〇生命という文字を発見する。
私「あ、保険屋さんですか？あの、私そういう仕事向いてないと思うので、
大丈夫です(´･ω･`)ﾉﾞ」
と言い残して、逃げるように帰ってきました。
その後、スーパーで買い物しながら
「“素敵なあなた”なんて、初めていわれたな…」
となんだか、少し名残惜しいような気持ちになりました。
次の日の朝、いつも通りすっぴん眉毛なしで、ゴミ出しに行くと、
普段は昼間会った時はにこやかに挨拶してくれるご近所の旦那さんが、戸惑ったような感じでなんだかろくに挨拶も返してくれませんでした…！
あ私、すっぴんそんなに違うんだ
そういえば、最近私の髪色はかなり明るいし、
引っ越して来たばかりの私は、
若くて、髪も暗くてロングで、その頃に比べれば、かなりイカつい見た目になっているかもしれない。(眉毛ほぼないし)
そういえば、保険屋さんに声かけられた日の私は、
マスクをしていて、ここ数週間で1番綺麗に眉毛が描けた日だったし、カラーもやり直して髪も整っていた。
わたしの中身どころか、実力でもないその場しのぎの上辺だけで判断してくる人が居るんだなぁ…。
