先日、うちの子達が通う小学校の参観日に行ってきました。
自転車で学校に着くと、すでに息を切らしている私。
子供たちから予め聞いておいた大体のクラスの場所を探すも、
兄弟のクラスを混ぜこぜに覚えてしまっているため、学年が変わって一発目の参観はえ〜っと何組だったっけと教室と教室の間でウロウロと迷ってしまう。
数年前、校舎やクラスを全く把握しないで学校に向かった年がありました。
学校に着いたは良いものの、全く我が子のクラスを見つけられませんでした。迷路状態
見つけるまで北と南の校舎を何度も行ったり来たり、1階から3階まで上がったり下がったりしながらなんとか辿り着いた年がありました
それ以来、我が子にクラスの場所を聞くようにしてから出かけるようにしています。
ほぼまだ全員マスクをしているので、一瞬目があっても誰のお母さんかの判別が難しく、
何年ぶりかに会ったお母さんなんか
“〇〇ちゃんのママ”の“〇〇ちゃん”の名前がなかなか思い出せなくて、話しかけるのを何人も見送る始末…。
何人かと目が合うも、おそらく知らない人ばかり(たまに知ってても名前忘れた人)というのを何度か繰り返しているうちに、だんだんと疲れがたまってくる。
参観は、教室で我が子や授業をじっと見守る教育熱心なママタイプと
教室外から他のママと喋りつつざっと我が子の横顔を見る気楽なママタイプの二種類あります。
高学年になれば教室の観覧スペースが空いている場合が多く、遅れて到着しても教育内に入れてしまう場合が多い。
せっかくなので教室に入ってみると、
先生や子供たちや、他のお母さんたちの視線をわずかに感じながら、ずっと棒立ち。
一体どんな姿勢でしかもどんな顔で突っ立っておけば良いのか正解が分からない
授業が終わり、ようやく喋りなれたお母さんと出会えてしばらく話してみるも、
学校は疲れる場所(子供時代の体験から)なのでうまく言葉が出てこない。脇汗出現
やっぱり疲れる。
人が多い場所、特に学校は疲れる。
私はまだ他のママさんと(あまり深く付き合わないため)トラブルがないけれど
これがママ友トラブルを起こした人なんて
よほどメンタル強い人じゃない限り参観日なんて生地獄なんだろうな…
子どもたちはママが来てくれて嬉しかったみたいだけど、
母は参観日のたびに、毎回少し覚悟しながら学校に通ってるんですよ。
帰ってきてから、疲労回復のため仮眠をとりました。