最近ダメージを受けていました。
個人的に何か起こったとか、家族に悪いことが起こったわけではありません。
職場の人のぐちを立て続けに聞いただけです。長時間ですが。
私個人的には、職場は皆がいい人で、仲もまあまあ良いと思っていました。
ですが、何人かがそれぞれ違う人に対して仕事のやり方や性格に対して不満を持っていた。
愚痴を言ってる人の言い分を聞いてると、不満はわんさか出てくるのに、対象となる人への感謝が少しもないようです。
人は完璧じゃないから、悪い面もあれば良い面もある。
両方見えていたら、そこまで抱え込む必要もないのに、ついつい悪い面に注目してしまうみたい。
そして、私は長時間によるぐちに付き添った結果、風邪を引き体調を崩し、家族全員に風邪をうつしてしまった。
仕事でカウンセリングとか、相談室とか、命の相談窓口とかされている方は、テクニックはあるにせよ、どうやって自分を保っているんだろう?!
本当に頭が下がります。
以前、主人が仕事でかなり大変だった時、カウンセリングを受けたそうですが、カウンセラーの先生はただただ話を聞いてくれて、特にアドバイスや否定はしなかったそうです。
でも、カウンセリングを受けて凄く良かったと言っていた!
だから、私も職場の人の愚痴を聞いていたときは、なるべくそうしようと思ったのですが、
全く関係のない人ではなく、仲間内の話なので私にも直接係ることだからダメージを受けたのかもしれません。
風邪のひき始めは、忘れていたヨガをやったり、お風呂にエプソムソルトを入れたり、体調や気分が良くなる動画を見たり、早めに寝るようにしたり、少しは工夫しましたが、だめでした。
私は、そんなに仕事ができるタイプではないし、能力やスキルも高くないので、
調子の良いときはぐちを聞いてあげたり、私が苦にならない範囲のお返し(物だけではなく)をしたりするよう心がけています。
ゲッターズ飯田さんの格言からそう思うようになりました。
私は職場の人に対しては、割と公平に接する事ができますが、
家族に対しては、一緒に住んでいるぶん、自分の調子が悪い時は、
時々ひどい態度を取ってみたり、冷静になれなくて、家族の良い面が見れなくなってしまいます。
今回、職場のイザコザを聞いて、普段はすっかり忘れている家族のありがたみを再確認しました。