先日書いたブログにもありましたが、


ネット機器の取替工事を、経年劣化か何かで、プロバイダ側から無償でして頂ける事になりました。


先日その工事があったのですが、

来てくれた業者の方がイケメンで。


杉浦太陽(今の若い子の名前を知らない)を若くしたような顔で、背も高くておそらく180㌢くらい(旦那さんと見比べたので合ってると思います)ややガッチリ体型。

物腰も柔らかく、こちらの無理も聞いてくれる。



そうそうこんな方に似ていました!
あまり知らないけどあせる


業者の方というと、室内に入るときはたいていは靴下で上がる方が多いのですが、

マイスリッパ持参(しかも汚れていないびっくり)

で上がるというお顔を裏切らないきれい好き。


電気工事用の高所で作業する特殊車両を自分で運転してきて、ヘルメットかぶって自分で高所の電気機器も作業するという、スペックの高さ

まるで戦隊モノのヒーローの様でした合格



私だけでそのイケメンを独占するのは申し訳ない(もったいない)と思ったので、息子と娘も呼んで、

高所で戦う(作業する)ヒーローを3人で応援ニコニコ(ほのぼの)


ただ、私に似たのか中学生の娘も

「東京03やジャングルポケットが好きー!」

と言ってるくらいの、ノットイケメン派なので、

「ヘェ~すご~いニコニコ

くらいの反応でした。


本当にイケメン好きなお隣さんに見せてあげたかったです!!




そうこうするうちに、遊び先から帰ったレジャー感満載の旦那さん登場。

(吉本新喜劇みたいな登場の仕方)



工事の細かい事前連絡等は旦那さんの携帯に連絡していたようで、


私は物置部屋にある変電圧基盤みたいなのをさわるだけだよという事だけ旦那さんから聞かされていた。




私は主に物置部屋しか片付けてない。


通るだけ(であろう)の部屋はざっと掃除機かけて、あとは物置部屋だけだし〜口笛

なんて呑気に構えてたのですが、なんか一階のテレビの裏の配線も見るっぽいびっくり


え?聞いてないけどねびっくり

てか旦那、言うとけよ。わざとだろ?!ゲッソリ



綺麗なイケメンが、ホコリだらけの我が家のテレビ裏の配線と格闘する姿は

なかなかシュールでした。



かがんで作業するお兄さんの後ろで、不要なゴミ箱やら、マスクの箱やら、落ちてたゴミやら恐縮しながら回収しつつ、作業の邪魔にならないよう掃除機を必死でかける私あせる


一方、懸命に作業してくれるお兄さんに、さらに思いついた質問を浴びせていく、レジャー感丸出しの容赦ない旦那むかっ

せめて、作業に不要な物をあなたも一緒に移動させてください!ガーン



せっかく汚れないよう、スリッパ持参してきたのに、結局はズボンまでホコリだらけにさせてしまいました。

おばちゃん、きれいなお兄ちゃんにこんな事までさせて非常に申し訳ないよ笑い泣き



そして、私が気づいた時には、なにやら二人で話し合って(旦那が言いくるめて)、

「どうせ作業するならBSを二階のテレビで見れるようにしてほしい」とかなんとか言ってる。


それ、当初の予定にあったやつですかね?!

しかも、無償ですよ?!



あれよあれよという間に、私達の寝室にあるテレビ裏を作業する事態にガーン


ちょちょ

「ちょっとまってー!!!」

と、叫ぶ私。


主人とお兄さんが寝室に入る寸前に、二人の前に大慌てで割り込んで入る私。


いやいやいや、寝室は全く手つかずのノーマークですよ!?ガーン


私が先に寝室に入ると、

幸い私の下着とかは干してなかったものの、決して潔癖症のイケメン(私の中では、もはやそういう部類)に見せられるような部屋ではなかったので、急いでとりあえずの片付けをする。


やはり、それでもテレビ裏は汚いホコリがあるため、再び汚い作業をさせてしまう。

二階の掃除機も構える私。

そして

重たいテレビ台を私が言うまでどかさない旦那むかっ



一階に下りて、配線確認と、テレビが予定通り着くかの最終確認。


そこで再び、「5k、8kとかになるとテレビの映りがどう変わるのか?機器をどう新しくしたら良いのか」的な質問を、作業するお兄さんに浴びせる旦那ガーン


そんな事は電器屋で聞けよーっ!!

この人は作業の人だろうがびっくり


「すみません、その辺の事はあまり詳しくないので」と言いつつも、知ってる情報だけは教えてくれる親切なお兄さん


うん、そうですよ。お客に聞かれたら無視できないですもんねショボーン


最終チェックも終わり、

やや不安そうな表情のお兄さんが

「何か他に質問はないですか」と恐る恐る言ってきた。


そりゃそうですよね。

質問コーナー用意する前から、矢継ぎ早に聞かれてたら、次はどんな目にあうか、わからないですよねショボーン


食い気味で

「大丈夫です!」という私

(ピンチのヒーローを助けたぞチョキ)


申し訳ないので、お茶のペットボトルと缶コーヒーを渡しておきました。

(彼にとっては)汚部屋から出た飲み物なんて、迷惑だっただろうけど汗



お兄さんが、帰ったあと

「いやぁ~二階でもBSが見れるなんて得したなぁ!!」


「寝室にお前のパンツでも干しといたったら良かったんちゃうか?!ハッハッハ」

と、上機嫌な旦那ぼけー



ヒーローの活躍を見守る、親子のほのぼのした風景が、

怪獣ドSマンによって一変されたよ


というお話でした。