この週末は一足早くに夏休みを頂戴しました。
休みを利用して少々遠出をということで、
ワタクシ、和田は新潟県まで、
越後妻有（えちごつまり）トリエンナーレ2015という芸術祭を
観に行ってきました
トリエンナーレというのは、
3年に1回行われる大規模な芸術祭という意味で、
日本においては、
都市型（横浜や名古屋等）、
地域振興、町おこし型（瀬戸内海、越後妻有等）
で開催されることが多いものです。
トリエンナーレで展示されているものは、
主に現代アートと呼ばれるようなジャンルのモノが多く、
例えば、こんな感じだったり
こんな感じだったり
このように、野外展示でスケールが
大きいものが多いのも、
地域振興・町おこし型トリエンナーレの
特徴の一つかなと思います。
特にこの越後妻有のものは、
十日町市と津南町の2つの地域にまたがり、
760万㎡という広大な場所に、350点以上の作品という
無茶苦茶な規模の美術展なので、
野山や森の奥深くだったり、
畑や田んぼ、
信濃川の河川敷や、
廃屋、廃校になった学校跡などを、
ローカル線や路線バスなどを駆使しつつも、
さらに1日に2万歩以上というペースで、
ひたすら歩き回ってきました
とはいえ、これだけの規模のものですから、
とうてい1泊2日なんていう、慌ただしい日程で
廻りきれるわけもなく、全ては観きれませんでした
また時間を作って観に来たいですね～
私は田舎がないので、
こういった里山の景色はとっても新鮮で、
それだけでも楽しめました♪
みなさんも、機会があれば
お出かけになってみては如何でしょうか
越後妻有トリエンナーレ2015
公式サイト：http://www.echigo-tsumari.jp/
会 期：7月26日（日）～9月13日（日）
開 催 地：越後妻有地域（新潟県十日町市、津南町）
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