伊坂幸太郎「魔王」 | どうしよう・・・・・

どうしよう・・・・・

どうしよう・・・・いろんな事・・・という思い。

読んでしまいましたよ。

結構面白かったです。

こういう小説を読んだのは久しぶり。

読みやすくって、時々難しい言葉の羅列があってそれが楽しい。



「メディアに扇動される群集心理」と

「特殊な能力は隠さなければ」という事。


案外、実は透明人間だったり、地球外生物だったり、

サンタクロースだったりして、本当の姿の隠して暮らしてる人もいたり、

人の想いが、言葉になって 頭の中に届いたり、

ありうるよね。




小さい頃見たテレビで ずっと覚えてるのがあって、

小学生の頃、夕方あってたSFもので・・・

結構人気があったから、見てた人も多いんだろうけど、



「テレビでクイズ番組があって、ある特殊な能力がある子しか、その正解が分からなくて、つまり、クイズに応募してきた中で、正解の子はその特殊な能力があることして、「当選」して集められて・・・」


というストーリー。


なんかありそうなお話だと、その後クイズ番組を見るたび”もしや”思っていた私です(笑)


そして、空を飛ぶ鳥を見ながら、吸い込まれそうになるのは、私だけではないはず(再笑)