次々と | トリポジ☆乳がん☆乙女崎夢子の場合。
こんな時間(夜中2:34)にブログを書き始める私。
肩がムズムズして、眠りに落ちても数秒?数分?で目覚める。
あー、首だりぃ。肩だりぃ。って思いながら、左の鼻だけつまって苦しいのも気になりながら、そういや左肩が無性に張ってだる重い。
カナヅチでドンドンガンガン叩いてほしい。

で、またウトウト。。。( ゚д゚)ハッ!
を繰り返す。
もう頭の中で(サロンパ○張りたい。。。)が駆け巡りながら、1時間、また1時間と過ぎてくので、いよいよ起き上がって常備薬の薬箱を開きに起きてきたというわけわけ。

今、スーーーっとしてます。
でもまだだるいー。
起き上がったらタラタラと左鼻から鼻たれてきたのですけども、これは風邪でしょうか。

やだよー。やめてくれー。


癌治療が始まってから、秋の花粉とやらにやられる体質になった私。
癌治療が関係してるのか、そうでなくとも蓄積されてリミットが埋まり、花粉症になる時期だったのかは定かでないんだけどね。
今年なんて、右目の涙のでてくるとこらへんが痒くてこすりすぎて、汁が出て、ただれてしまったよ!!!!悲惨!

免疫力が低いと知ってから、人混みではマスクを必ずして予防してるんだけど、
それでも人混みだからこそマスクが息苦しかったりしてさ、マスクの中は汗だくだったりするしさ、ついつい二重あご隠しかのようにマスクを下げてしまうんだよ。。。
元も子もなく、風邪もらうわ、花粉にやられるわ。

セレスタミンという爆裂眠たくなる抗アレルギー薬が欠かせない。

でも、やはり風邪だと効かないのか、
同じようにグジュグジュしてても薬飲んで全く効かないときは、ただ爆裂に眠いだけの危険な薬なので、仕事の時間は本当に一か八かで飲んでるわけわけ。

明日はどっちだろう。。。
晴れが続くの嬉しいけど、カメ○シと花粉で秋の晴天が嫌いになってきたよ。。。


あと、前回書いてた「前頭葉部分だけ白髪」ってやつ。
シエロで部分染めできて、ご機嫌だった私。
今猛烈に抜け毛がひどくて、
年がら年中抜け毛はひどいんだけど、
頭皮も痒かったり、あんまし元々いい状態ではない。
元々頭皮は弱いものの、抗がん剤で抜けた毛が生えてきた時から頭皮にずっと痒み→かく→かさぶた→かゆい→かさぶためくる→かさぶたってカンジでくり返してきてて、そろそろ皮膚科行こうとは思ってるんだけど。

そんなときに!!!

まさかの!!!

前頭葉の部分に、なんか変な隙間?があるのさ。

あれ?なにこれ?

とまじまじと鏡を見たら。。。


1円ハゲ?!

l||l(›ଳдଳ‹)l||lガクガクブルブル


ヘアドネーションのためにと伸ばしてきたんだけども。。。


もう、栄養も行き渡らず(泣)
切れる、抜ける、挙句にハゲるー(泣)
頭皮もボロボロー(泣)
一回短く切ろうと思うー(泣)

娘っちが来月七五三なのでその時に思い切って切ろうかな。


年々アチコチにトラブル(?)不調(?)が現れているんだけども、
何かあるたびに、検索したらたまたま「ホルモンの関係」があるようなことが書いてある。もちろん他の理由かもしれないし、そもそも無関係かもしれんのだけど、必ずといっていいほどその文字がある。

アロマシンとリュープリンという組み合わせはこのあたり(関西のほう?)では初めて取り組んだというビックリなことを先生から聞かされたけど、(私より後にはいらっしゃるかもだけど)
閉経後の女性にアロマシンという薬は使う薬で、リュープリンで生理を止めてるだけなら通常はノルバデックスという薬で「閉経前の女性」として扱う対象なんだよね。

でも、先生は、そこをあえて、
リュープリンの力とはいえ生理が止まっているイコール閉経しているということで、閉経後の身体とみなしてアロマシンを服薬することにされたわけさ。

ノルバデックスのときは、ホトフラがひどく、脂肪肝になったので、
先生が脂肪肝を危惧してノルバデックスが原因としてアロマシンに変更された。
すると、脂肪肝はおさまってたという(体重は増えたのに)。
先生の思惑通りというか。。。すごいなーと思いつつ。

今でこそ何が副作用かもわからないくらい馴染んでいるアロマシンなんだけど、
多分最初の頃に書いてると思うけど、飲み始めたときに、先生に「多分痛いと思うわ」と言われてて、なにが?って思ってたら、ほんとに関節が折れたのかと思うほど痛くて痛くて痛くて痛くて泣いてたのが嘘みたい。(笑)

樹木希林さまが、ホルモン剤を飲んだけど、すぐに(これは飲んではいけないものだと思った)と自ら服薬を中止されたのも納得する。
同じ薬だったかはわからないけれど、
アロマシンは最初に関節が痛かったなぁ。

薬剤師さんが、いつもホルモン剤を渡すときの説明で「抗がん剤が出てます」って説明されるのに、毎年ギョッとしてしまう。
ホルモン治療薬は、そうか、抗がん剤なんだ(笑)と納得するんだけど、ついついホルモン剤って呼び方してしまう。
対象の相手は癌に違いないんだから、呼び方なんてなんだっていいんだけど。

でもさ、先生が「癌をやっつけたり、抑えたり、若い身体に10年、20年と、やればやるほど身体がボロボロになることも理解しとくように」みたいなことを説明されるのも、そらそうだよなとたまにハッと思えて納得できるときがある。(今日がそれ)

元気に暮らせているだけありがたいと思いながら、
アチコチがボロボロだなぁと実は感じている。
だけど、先生の前に座ると、
元気であることと、
元気でいたいということの2つしかなく、
ついつい、生きていくこと、生きるためには、薬をくれーーー!!!

という、まるで薬物依存患者のようだよ。

そして日々、あそこがどうの、ここがどうの、
膀胱炎になりやすくなったり、
頭皮ボロボロになったり、
二の腕ブツブツができたり、それが背中まで広がったり、
髪の毛抜けまくり、切れまくり、そして円形脱毛まで(T_T)
デブは止まらないし。
筋力はどんどん落ちるし。
あごの骨がおかしくなってきて、
歯もグラグラ。
皮膚の質感も最近おばあちゃんみたいじゃない?!って思うときがあってゾッとする!!

紛れもなく、ホルモン療法の賜物と感じることは沢山あるんだ。
ガンってやつをやっつけるということ、
ガンってやつを出てこられない環境にするということ、
そりゃ生半可なもんじゃないよね。
私の身体、ご苦労さま!!!

しかしこの円形脱毛症とやらは。。
アロマシンというよりは、日々の苦労の賜物かもしれないけどね(笑)

私ご苦労さま!!!!

せめていっぱい自分に甘くしてやろうと思うよ。ほんと。

甘やかし方を間違うと
ただの豚になってきたから、
甘やかし方がよくわからないんだけど。(笑)

さぁ。肩も楽になってきたし、寝ようっと。


おやす。、。。(-_-)zzz