ソーイング初心者さんにとって、難しいのがミシン選びです。
何を基準に選んだらいいの？機能？価格？と迷ってしまうところですね。
１万円前後の安いミシンもあることはありますが、入園準備で袋物やレッスンバッグなど 簡単なものだけ作れればいい、という割り切りが必要になってきます。
ですが、何度も買い替えるものではないだけに、せっかくミシンを買うなら１０年くらいは使える 性能の高いミシンを選ぶ視点も持っておきたいもの。
そこで「まずはこの１台」とおすすめできるのがジャノメミシンのJP510(JP710N)です。
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JP510はパネル部分が赤とピンクのデザイン
JP710Nは、JP510のパネル部分をホワイトにした人気機種です。
JP510の他のミシンにない大きな魅力は、 長年ミシンを使い続けた人が便利だと思うエッセンスをぎゅっと絞ったようなミシンだと言う事です。 とにかく良く売れていて、人気ランキングでも常に上位！！
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ところで、ミシンを長く使い続けるにあたって、一番のネックは何だと思いますか？
それは「修理」です。
例え、高機能であっても、壊れてしまったり、部品の交換が必要になったりすると、 修理に出さなければなりません。 これが意外に面倒です。というか、大変な手間がかかります。 宅急便で修理に出すのも重いし、梱包は大変だし・・・ そこで、長年使い続けて修理の必要が無いミシンというのがいかに手間がかからない、 優れたミシンかが分かるのです。
つまり、機能がシンプルで使いやすく、故障しにくいと言う事です。
シンプルなミシンと言うのは、多種ステッチ縫い、文字縫い、自動糸切りなど、必要以上の 機能が付いていない機種だと言う事。 自動糸切り機能など、あると一見便利な機能に思えますが、反面ある時期、消耗品の 交換（糸切り機構）もありえるのです。 「必要以上の機能が付いていない」と言うと、では逆に「何が必要な機能なの？」とお考えに なると思いますが、初心者さんにとってまず必要な機能は、ずばり「自動糸調子機能」です。
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