カオプラヴィハーン遺跡
カンボジア領内にあるのにタイからしか入ることができない遺跡、それがカオプラヴィハーン遺跡です。
この遺跡はタイとカンボジアの国境上にあり、長い間国境紛争でもめた地域でもあります。
カンボジア内戦で戦場となったことから、遺跡の大半は崩れ、現在も内戦の跡が生々しく残っています。
しかし、崩れかけてそのままになっているところにこの遺跡の趣深さがあるのも確かです。多くの人が死んだ場所であり、地元ではいろいろ不思議な出来事が起こるといううわさもありますが、遺跡内では子供が道案内してくれたり、のどかで明るい雰囲気があるという一面もあります。
遺跡は谷底から山沿いにまっすぐ連なって造られており、長い階段、参堂、お堂を越えて山頂にある神殿にまで至ります。
山頂からはカンボジアの大平原を見渡すことができ、その壮大な景色は一見の価値があると思います。
若干、交通の便が悪いところにありますが、タイの東部を訪れる機会があったら、是非訪れてみてください。
