【六道珍皇寺とは】
創建は延暦年間（782年～805年）とされ、開基は奈良大安寺の住持で空海の師にあたる慶俊とされているものの、空海や小野篁などとする異説もあります。
所在地付近は平安京の火葬地であった鳥部野（鳥辺野）の入口であり、いわゆるこの世とあの世の境「六道の辻」が、古来より境内にあるといわれ、冥界への入口とも信じられてきました。
また本堂背後の庭には、小野篁が冥界への往路に利用したと伝えられる「冥途通いの井戸」があり、寺宝展等で公開されています。
【参拝情報】
●鎮座地
〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町595
●交通案内
阪急 京都河原町駅より市バス207番「清水道」下車西へ徒歩5分
京阪 清水五条駅より北東へ徒歩15分
JR 京都駅より市バス206番「清水道」下車西へ徒歩5分
●電話番号
075-561-4129
●受付時間
9：00～16：00
●拝観料
600円（寺宝展）
●宗派
臨済宗建仁寺派
●御本尊
薬師如来（やくしにょらい）
●参拝所要時間
目安30分～1時間
【御朱印】
正面の本堂で頂けます。
常時頂ける御朱印は2種類。
寺宝展期間限定御朱印など、多数の期間限定御朱印があります。
●薬師如来の御朱印 300円
●醫王殿の御朱印 300円
●えんま王の御朱印 1000円
寺宝展期間限定の御朱印、見開きタイプ
●御朱印帳
期間限定の御朱印帳やえんま王や小野篁がデザインされた御朱印帳あり
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