【壬生寺とは】
京都の裏鬼門に当たる場所に位置し、厄除け開運を祈願する節分会は950年余の歴史があります。
新選組ゆかりの寺で、境内の壬生塚には新選組隊士11名を祀っており、仏像や壬生狂言、新選組に関する資料を展示する資料館もあります。
【参拝情報】
●鎮座地
〒604-8821 京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮31
●交通案内
JR 丹波口駅より北へ徒歩10分
阪急 大宮駅より四条通を西へ坊城通りを南へ徒歩10分
嵐電 四条大宮駅より四条通を西へ坊城通りを南へ徒歩10分
●電話番号
075-841-3381
●受付時間
8:30~16:30(阿弥陀堂内の授与所)
8:30~16:30(御朱印の受付)
●拝観料
200円(壬生塚と資料館)
●宗派
律宗
●御本尊
延命地蔵菩薩
●参拝所要時間
目安1時間
※壬生寺の参拝30分、八木邸の拝観30分を足しています
【御朱印】
門をくぐって正面の本堂の右横の寺務所で頂けます。
常時頂けるもので5種類。(3種類から増えた様子)
人がいない場合、寺務所のインターホンを鳴らすと対応してくださいます。
●地蔵尊の御朱印 300円
●壬生寺中院の御朱印 300円
●歯薬師の御朱印 300円
●弥陀三尊の御朱印(書置き) 300円
●辨財天の御朱印(書置き) 300円
●不動明王の御朱印(書置き) 300円
不動明王の縁日である毎月28日のみ授与される「倶利伽羅剣」の御朱印
●御朱印帳 壬生寺寺紋入り 1000円
●御朱印帳 新撰組隊士×愛刀 2000円
過去には沖田総司×加州清光、斎藤一×鬼神丸国重など、2021年は芹沢鴨
●御朱印帳 御本尊と新撰組隊士イラスト入り 2000円
御本尊が悪鬼と戦う様子と、中央に壬生寺の境内と新撰組隊士のイラスト入り
【境内の見どころ】
右側のお堂、阿弥陀堂の奥に局長・近藤勇の銅像や新撰組隊士のお墓がある、壬生塚があります。
地下は資料室になっており、仏像や天皇の拝領品などの寺宝の他、壬生狂言や新選組についての解説をパネルや写真で展示しています。
●弁天堂
上記画像の左側、弁財天を祀る弁天堂です。
もともとは水の守り神でしたが、金運と子孫繁栄の神としても信仰されています。
●水かけ地蔵
別名「一言地蔵」とも言われます。
ひしゃくで水を掛けて祈願すると、一つの願いだけ聞いてくださるといわれています。
●八木邸(ガイド・抹茶・屯所餅付き拝観料1100円)
壬生寺のすぐ隣にある、新撰組旧屯所跡になります。
西本願寺の太鼓番屋に屯所を移すまで、ここに新撰組の屯所が置かれていました。
ガイドによる邸宅の説明と見学の後、隣にある和菓子屋で抹茶とお餅で休憩が出来ます。
入口はの門です。
朝の時間帯、隣接する幼稚園に子供を送り届ける親御さんが沢山いますので、自転車とぶつからないように気をつけて下さい。
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