こんにちは。
「塩と水とがん」について述べてきました。①~⑥までになりますので、気になる方はご確認ください。
そして、塩水を飲むことを実践した経緯と結果についての報告になります。
まずは、この本に辿り着いた経緯を少し説明させて頂きます。
3年ほど前のことになります。、美容室でヘアカラーをした時に、誤って顔についてしまいアザになってしまい、治るまでひどく時間がかかりました。そこで、ヘアカラーをせずに、白髪染めはできないかと探しておりました。
当時見つけたのは、黒酢でシャンプーする方法でした。
さっそく、せんめんきを購入し(それまでは無かったので)、10mlくらいの量を入れて洗髪してみました。
何度かチャレンジしましたが、臭いがとれず、頭がお酢臭くてたまらず、辞めてしまいました。1か月くらいでした。
その後は、しろばんば(白髪頭のおばあさん)になるのは仕方ないと諦めていました。
が、先日、たまたま白髪が改善したというブログを発見しました。
その方は、様々な持病を抱えており、いろいろな健康法を複数同時に試しているので、凄いなと思いましたが、その中に「塩水療法」というのが目に留まりました。塩水とはなんぞや??と未知の話でした。
すぐに、その本を読み、塩水療法を試すことにしました。
塩は、ゲランドの塩を利用しました。(書籍では別の塩を奨励していますが)
1リットルに対し、1gを混ぜるのですが、ダイソーには1gを測るスプーンがなく、小さめの計量スプーンを買いました。
水は、蛇口に直接つけた浄水を使用しました。(水についても様々な意見もあります)
3日目が過ぎた頃、アレっ、と思うことがありました。
もう何年も櫛通りの悪い髪が、すんなり通る感じがしました。いつものシャンプーとトリートメントを使用していましたが、トリートメントがすんなり髪に浸透したのか、それとも内側から水分が髪に浸透したのか、どちらも考えられました。
1か月が過ぎましたが、今は引っかかることなくスムーズに櫛がとおり、滑らかな髪質に変化しました。
さすがに白髪が減ったわけではありませんが、びっくりしました。
そして、途中から1gのスプーンを購入し、味噌汁にも塩を入れ始めました。(始めた頃は、1gより少量だと判明しました)
具は野菜たっぷり、汁椀の表面張力が頑張れるギリギリまで満タンにしています。
それと、その日から一日3杯の珈琲を辞めました。なぜか飲みたくなくなりました。
その代わり、果物をたっぷり欲しました。季節外れではありますが、リンゴを毎日食べました。
始めた日に体重を一応測っておいたのですが、1か月後には1キロ減っていました。
ダイエットが目的ではありませんでしたし、自分としてはこれ以上痩せるつもりはなく、ベスト体重と思っていました。
日本人平均からすると、「痩せ」の部類に入っているようなので。
そして、もうひとつ。
歯磨き粉は、せっけん歯磨きを使用中ですが、塩水を飲みはじめてから、口腔内がさっぱりするようになりました。
口腔ケアにも塩は発揮しているのだと感じました。
お肌は、なんとなく潤っている感じがします。乾燥してつっぱつている感じがしません。
それから、熱い日が続いたひの夜、就寝中にこむら返りがおこり、足の血管がキレるほど痛みがありました。
たしかに、一日1リットルでは少ないのかもしれません。2ℓが理想だということなので。
でも、二日ほどで、痛みはなくなりました。水が足りてなかったのだと思います。
以上が、自分が体験したものになりますが、持病がある方はもっと変化を実感できるものと思います。
また、最低2~3か月は続けることが大事だと書籍では言っています。
次回は、まとめに入りたいと思います。
ここまでお読みいたただき、ありがとうございます。
そして、自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。