スピリチュアルジプシー体験記④ | これでいいと思えるために。

これでいいと思えるために。

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こんにちは。

 

 

私自身、長年スピリチュアルジプシーだったのですが、自分の経験からその危険性について記事にしたいと思います。

もちろん、なんらかの宗教にどっぷりつかってしまって抜けられない方や、スピ信奉者もたくさんおられると思いますので、気になる方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になればという想いで、お伝えできれば幸いです。

 

前回の記事になります。

 

 

今回は、レイキ・ヒーリングについてです。

 

あることがきっかけで起業してから順調ではあったのですが、仕事が激務のため、疲れがピークになっている頃の話です。

 

連日、過酷なまでの仕事をこなしてはいたものの、休む暇などありませんでした。

ある時、小学生だった子供の授業参観があり、その日は午後から仕事を抜け出すことになりました。

参観が終わり、PTAの会合があるというので、出席してから帰宅すると、凄いことになっていました。

 

その日のことがきっかけで、ほとほと落ち込んで、何か救いがないかと探していました。

そんな時、見つけたのが、レイキでした。しかも、遠隔が出来るというので、メールでの対応でした。

 

メール相談したのは女性の方で、自分はとても疲れていて、今、どうしてよいかわからないと相談しました。

 

 

そして、返って来た返事がこちらです。

「とても深刻な状態です。何やら背中に刃物が刺さっています。どうやらそれは、血が滴っていて、最近刺されたばかりのようです。痛々しいので、刃物は抜いて血をふきとりました。云々かんぬん・・・・・」

このメールを読んで、何故刃物が刺さっていたのか、なぜわかったのか不思議でもあり、ありがたいことでもあったと思いました。

なぜなら、授業参観の日に、怒り狂ったパートナーが、怒鳴り散らして、こんなことを言っていました。

「授業参観どころじゃないだろーーが!!!!! ふざけんな!!!二度と、行くんじゃねーよ!!!

仕事と、どっちが大事なんだよ!!!!」

と、ぐうの音も出ない調子で怒鳴りまくりました。

 

 

ただただ、この時は、本当に辛くて顔を観るのも嫌だったし、話もするのもいやだったし、年に1度か2度の外出にこの剣幕は無いだろうと思いました。

パートナーが、鬼か、蛇か、悪魔にしか思えず、耐えるしかなかったのです。

 

あとあと振り返ると鬼も、冷静になれない状況だったので、ついつい怒鳴ってしまったのだと思います。

離婚の二文字を頭の隅に追いやって、小さな脳みそで、いろいろな可能性や打開策を練っていました。

この頃は、誰に相談して良いのかもわからず、ひたすらスピ本を読んでいました。

 

スピリチュアルやニューエイジは、レイキやヒーリングは一度は通るものです。

病気直し・精神的なもの・癒し的なもの、全部が好転していくと考えられています。

ただし、その中には、「エゴ」が潜んでいて、相手を自分の想い通りにしたいという承認欲求が含まれています。

一時的に好転しても、根っこが間違っていれば、また元通りです。そのトコロ、どうぞご理解ください。

よく言われていることですが、レイキは自分のエネルギーを与えるのではなく、上からのエネルギーを自分の身体を通すだけなので、余計なことを考えてはいけないと言われています。それが出来なくて、相手方が余計に病に伏したり、又は施術する本人の命が亡くなるとも言われています。

 

現在は、もちろん、アンチスピとして考えを改めております。

 

スピリチュアルの危険性については、是非こちらの書籍をお読みください。

 

 

 

 

ここまで、お読みいただきありがとうございます。

 

そして、自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。