こんにちは。
私自身、長年スピリチュアルジプシーだったのですが、自分の経験からその危険性について記事にしたいと思います。
もちろん、なんらかの宗教にどっぷりつかってしまって抜けられない方や、スピ信奉者もたくさんおられると思いますので、気になる方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になればという想いで、お伝えできたらと思います。
前回の記事になります。
今回は、宗教の話になります。
月刊誌「ムー」の読者だったこともあり、書店でもスピリチュアル系の書籍も手に取ることがありました。
気になったのは、ある密教系のの新興宗教でした。
たまたま近くに支部があることがわかり、連絡をとり、出掛けることになりました。
そこは、マンションの一室で、これと言って看板もなくごく普通の玄関でした。
ノックをすると男性の声がしました。
「おかえりなさい」という言葉でお迎えするじゃ、ありませんか?
不思議な気分で何に入ると、こんな説明がありました。
「ここがあなたの帰る場所であり、ここから出ていくときは、行ってらっしゃい、そして入ってくるときは必ずお帰りという挨拶になるのです」
そうなんだ??? ポカーンとしてしまいました。
そして、興味があったことを話をすると、いろいろ説明をしていただきました。
初対面だったにもかかわらず、入会するとも何とも云ってはいなかったのですが、あるものを渡されました。
それは、、、
密教系に使う道具箱でした。
大きさはだいたい縦横がハガキサイズほどでした。
中に何が入っていたのかはわかりませんが、使い方を説明して、特別に印を組む組み方を教えてくれました。
それを聴いているうちに、なんか、自分にあわないなぁと思いながら聞いていたので、覚えてもいません。
二度と来ることはないなと思いながら、後にしましたが。
ただ、最後に言われた言葉が印象的でした。
「この道具を大切にしなさい。処分すると、命がなくなりますから」と。
ふーーーむ、これは、脅しですかねぇ。
つまり、恐怖を与えてしっかり入信させる手ですよね。
道具はとっくに処分しましたが、まだ生きているので、おそらく脅しでしょうね。
こちらにも、詳しく載っておりますので、どうぞお読みください。
新興宗教には、怪しい団体が数多くあります。
もちろん、宗教の自由という点では、どのような宗教を信じても良いのですが、やはりこのような本を読んで欲しいと思います。
ちなみになのですが、こちらの密教系も、ある方の本にも載っていましたが、麻原が若い頃に入っていた宗教だったようです。
私のように、興味本位で入会したりするのは、辞めた方が良いと思います。
ここまで、お読み頂き、ありがとうございます。
自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。