自分自身の半年間の変化について② | これでいいと思えるために。

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こんにちは。

 

 

前回の続きです。

ここ半年で起こった出来事について、リポートさせて頂きます。

 

酷く暑い夏を迎え、ヒーヒー言っていた8月の話です。

彼女と出逢ったのは、7年前に遡りますが、小さな店舗を構え、着物のレンタル業をしていました。

当時、小学生の子供を抱えてシングルになったばかりで、よほど辛かったのか二度と再婚はしたくないと仰っていました。

その頃は、縫子さんに外注し、ちょっとしたものを縫って販売もしていました。

見た目は、ちょうどタレントの千秋さん似で、小柄でハキハキした感じに見えました。

 

そんな彼女に、良かったら、沢山着物をお持ちなので、着物をアレンジして販売したらどうかと提案させてもらいました。

始めは、縫子さんがいるので遠慮されていましたが、お試しということではじめさせてもらいました。

ところが、そのことがヒットし、次々とお客さんからオーダーが入り、以前の縫子さんとは切れることとなりました。

 

その間、オリジナル商品を提供し、フリマ出店もどうかと提案しました。

始めは、渋っていましたが、何ごとも経験なので勧めた結果、やる気満々で何度か出展していました。

 

そんな中、あれほど啖呵を切っていた再婚不可の人間が、一年足らずで再婚に踏み切っていました。

ここからが、ターニングポイントでした。

 

 

 

彼女に資金提供のご主人が出来たことで、急に性格が変化していきました。

 

店舗を移転したり、そのお店はほぼ閉店状態で、いつもお休み。仕事をしなくても、食べていける状況になったのでしょう。

 

今年になり、急にご主人と一緒にみえて、縫製の技術を学びたいとの話になりました。

具体的に、準備金の金額や揃えるものなどの話を煮詰めました。

そして、彼女自身も縫製技術も覚えたいというので、なるべく毎週通ってもらうことになったのです。

1回目、2回目は順調だったのですが、3回目になると、やる気が見えなくなってしまいました。

 

すると、急展開な話で、残りの仕上げはやって下さい、とおっしゃるじゃありませんか。

あれほど、最後まで頑張りますと仰っていたのに、それはダメですよって言ったんです。

 

それにキレた彼女の言い分は、今、他の縫子さんを引き抜きにかかっているので、彼女を雇ってやることにします、

とおっしゃるじゃ、あーーりませんか!

 

そんな、いい加減な話ってあります???

 

「ダメですよ」と言った言葉に反応した彼女は、

ラインで、「今までのことは、全て白紙にしますので、残っている仕事の残金を請求してください」

というので、もう電話でも話をしたくないのだと思い、翌月、彼女のお店まで出向いて残りの生地を段ボールに入れて請求書をいれました。

 

これで、最後になりましたが、多分繋がりが切れてよかったのかと思っています。

 

彼女、承認欲求の塊なんですよ。

お客さんに女性が来ると、いつも憤慨してトラブルばかりで、不満をこぼしていました。

そして、男性客には、好印象で優しく対応してもらったり、購入してもらうと喜んでいました。

若くて可愛い店員さんには、男性は悪い気はしませんからねぇ。

 

二度と再婚しないと言っていたのに、相手の方は一回りも上の一人っ子の男性で、ものすごく大人しいタイプでした。

さぞ、ご両親は喜んだのでしょう。「自分たちの自由にしていい」と了解を得ているらしいので、一緒に住むこともせず、いまだに気楽にしています。そして、小学生の子供の部活が忙しいと言って、ほぼお店は閉めたままですし。

 

彼女は、インチキ自己肯定をしていたと思います。

そして、物凄く自己中心的で、周りに迷惑をかけているのがわからないのです。

ちょっとぶりっ子的性格なのかもしれません。

 

もう、彼女と接点はないと思いますが、いつまでわがままが通るかわかりませんので、

将来のことを考えると、ここで縁がきれてよかったと思っています。

 

他にも、いろいろありました。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。